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【髭のセルフ脱毛のやり方】セルフ脱毛手順や注意点を解説 

毎日のように、忙しい朝の時間を使って髭のお手入れをするのは面倒なものです。

なかには、1日2~3回髭剃りをする方もいるのではないでしょうか。

 

このように、頻繁に髭のお手入れを繰り返していると肌トラブルを起こしやすくなります。

 

髭は、セルフ脱毛でお手入れの頻度を減らして肌トラブルを予防しましょう。

セルフ脱毛することで、朝の時間短縮になるだけではなく、肌トラブルの予防や清潔感アップにも繋がります。

 

今回は、セルフ脱毛で髭脱毛するやり方やメリット、注意点などを見ていきましょう。

 

髭をセルフ脱毛するメリットとは

セルフ脱毛とは、脱毛サロンなどで施術を受けられる光脱毛と同じ仕組みでムダ毛の成長を抑制するものです。

 

髭を含めたムダ毛のセルフ脱毛に使用するのは、セルフ脱毛サロンもしくは家庭用脱毛器となります。

 

他のムダ毛処理方法は全て除毛であると考えておきましょう。

 

髭をセルフ脱毛すると得られるメリットは以下のとおりです。

 

  • 髭剃りなどの処理する頻度が減る
  • カミソリ負けなどが原因の肌トラブルの予防
  • 青髭が目立たなくなる
  • 清潔感を保てる
  • 脱毛サロンやクリニックよりもリーズナブル
  • 自分の予定に合わせてお手入れができる

 

このように、髭のセルフ脱毛には多くのメリットがあります。

 

髭のお手入れが煩わしいと感じる方や肌トラブルが気になる方などは、ぜひセルフ脱毛を検討してみましょう

 

髭のセルフ脱毛のやり方

髭のセルフ脱毛と聞くと、素人には難しいのではないかと躊躇するかもしれません。

実は、セルフ脱毛は思っているほど難しいものではなく、慣れてしまえば10分程度で済ませることも可能です。

 

セルフ脱毛の具体的なやり方をご紹介します。

STEP1.髭の自己処理をする

照射する部分に生えている髭は、しっかり自己処理しましょう。自己処理には、カミソリではなく電気シェーバーを使用してください。肌に直接刃が当たるカミソリと比べると、ケガや肌トラブルのリスクを大幅に減らせます。

 

なお、好みによっては鼻の下や顎の部分の髭を残したい方もいるでしょう。そのような、髭を残す部分は自己処理しなくて構いません

 

自己処理後、化粧水や乳液といった保湿は控えてください。セルフ脱毛器の光が毛穴の奥まで届かず抑毛効果が半減する原因になります。

 

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STEP2.照射部分を冷やす

自己処理を終えたら、タオルに包んだ保冷剤や冷たいタオルで照射する部分を冷やしましょう。冷やすことで、照射時の痛みや熱さなどを軽減できます。

 

ただし、セルフ脱毛器によっては肌を冷やしながら照射できる冷却機能が付いている場合があります。

この場合は、必ずしも冷やす必要はありません。痛みなどが心配な方は、冷却機能と併せて保冷剤などによる冷却も行いましょう

 

STEP3.セルフ脱毛器の照射レベルを調整する

照射部分の冷却が済んだら、セルフ脱毛器の照射レベルを調整しましょう。初めて髭に使用する場合や毛量が多く毛が太い場合、さらに痛みが心配な方は、最も低い照射レベルに合わせてください。

 

なお、照射レベルはセルフ脱毛が進むに連れて高めていくようになります。髭の量が減り薄くなってきたら、少しずつ照射レベルを上げていきましょう

 

STEP4.照射する

照射レベルを調整できたら、照射口を自己処理した髭の部分に密着させて照射ボタンを押しましょう。照射口は、しっかり密着させないと照射ボタンを押しても光が出ないタイプもあります。

 

各セルフ脱毛器の取扱説明書などを確認して、正しく照射しましょう。

 

STEP5.アフターケアをする

髭を減らしたい部分の照射を全て終えたら、アフターケアをしましょう。照射後の肌は熱によるダメージや乾燥によってデリケートな状態です。何もせずに放置していると、乾燥や痛み、炎症、かゆみなどの原因になるため、アフターケアは照射後毎回おこなってください。

 

まずは、熱さや痛みなどを鎮静させるために、タオルで包んだ保冷剤や冷たいタオルで照射した部分をしっかり冷やしましょう

 

十分に冷えたら、化粧水と乳液を使って保湿します。水分と油分の両方使わないと十分な保湿ケアにはならないため注意してください。

 

保湿する際、普段の化粧品だとヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。このような場合は、敏感肌用や低刺激タイプなどの化粧品を使うと症状が和らぎます

 

髭のセルフ脱毛の回数や痛みなどは?

髭のセルフ脱毛の効果を実感できるのは、4~5回以上の照射を終える時期となります。自己処理をしなくてもほとんど目立たなくなるまでは、12回以上の照射回数が必要です。

 

また、髭の濃さや毛質などによっては、18〜24回以上の照射回数が必要になる場合もめずらしくありません

 

痛みは、輪ゴムでパチンとはじかれるような痛みと表現されます。1ショットごと、パチンパチンと痛みを感じるだけではなく、熱さを感じる方も多くいます。

 

照射レベルを低く調整しても痛みを感じる場合は、その都度冷やしながら照射すると軽減されるのでお試しください。

 

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髭のセルフ脱毛をする際の注意点

髭のセルフ脱毛をする際の注意点を心がけることで、よりスムーズかつ効果的に進められます。

肌トラブルを避けてセルフ脱毛するためにも、ぜひ注意点を確認しておきましょう。

 

セルフ脱毛を始めたら髭は抜かないようにする

セルフ脱毛を始めたら、毛抜きやワックス脱毛などで髭を抜くのは止めましょう。髭を抜くと毛の生まれ変わりサイクルが乱れてしまい、抑毛効果が半減する恐れがあります

 

自己処理する際は、必ず電気シェーバーを使用しましょう。

 

使用頻度を守る

早く髭を減らしたいからと言って、毎日照射していると火傷や炎症などの肌トラブルを起こすリスクが高まります。

 

セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器の定めている使用頻度を守って、適度に照射を継続していくことが最も効果的です。

 

セルフ脱毛器によって頻度は異なりますが、1~2週間に1回程度が一般的となっています。

 

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ほくろなニキビなどは避ける

照射する部分にほくろやニキビなどがある場合は避けて照射しましょう。

 

ほくろに光が反応すると、強い痛みや火傷、炎症を起こす原因になります。

ほくろは、文房具点などで購入できる白い丸シールや絆創膏、マスキングテープなどで色素が出ないように保護してください。

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肌荒れや日焼けをしているときは注意する

肌荒れや日焼けをしているときは、火傷や炎症などを起こしやすいため、元の肌状態に戻るまでは照射を避けましょう。

 

日焼けは、赤みやヒリヒリした痛みなどが治まり次第、低い照射レベルから再開してください。

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髭を残したい部分は照射しない

髭を残したい部分がある場合は、照射しないように注意しましょう。ある程度繰り返し照射すると、髭は元の状態には戻らなくなります。

 

現に、鼻の下や顎の髭を伸ばす男性が一定数いるのが実情です。20代30代はツルツルで満足しても、40代50代と年齢を重ねるうちに髭を伸ばしたくなる可能性はゼロではありません

 

将来後悔することのないように、髭を残しておく部分はないか慎重に検討してみましょう

 

まとめ

髭のセルフ脱毛は、やり方さえ覚えてしまえば短時間で終わらせることができます。

お手入れ頻度の高い髭は、セルフ脱毛で成長を抑制しましょう。定期的に12回以上の照射を繰り返すことで、髭剃りなどのお手入れ頻度が減っていきます。

 

セルフ脱毛の方法は、セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器の2つから選びましょう。

髭のような太くて濃い毛は、セルフ脱毛サロンのプロ仕様の光脱毛器の方が、家庭用脱毛器より高い効果を期待できます

 

セルフ脱毛サロンに通える方は、ぜひ検討してみましょう。

 

自宅でセルフ脱毛したい場合は、家庭用脱毛器が最適です。太い毛に対応している製品や男性向けの製品を選ぶと効果が出やすくなるのでおすすめです。