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セルフ脱毛は効果ある?ビフォーアフターの変化はどのくらい?

「セルフ脱毛を始めてみたいけれど、本当に効果があるのか不安…」

「セルフ脱毛でどのような変化があるのかな?」

 

脱毛サロンやクリニックではなく、家庭用脱毛器によるセルフ脱毛に対し不安や疑いの気持ちを持つ方もいるのではないでしょうか。

今回は、セルフ脱毛の効果に不安がある方のために、ビフォーアフターの変化や効果を高めるためのポイントを紹介します。

セルフ脱毛のビフォーアフターの変化

大前提として、セルフ脱毛は1日で全てのムダ毛がなくなるものではありません。脱毛サロンやクリニックでも同様で、脱毛器による照射を定期的に繰り返すことで、徐々にムダ毛に変化が現れます。

ここでは、主に見られるセルフ脱毛のビフォーアフターの変化を見ていきましょう。

変化①ムダ毛が細くなる

セルフ脱毛の光により、毛根がダメージを受けて弱っていくとムダ毛が徐々に細くなっていきます。ワキやVIO、ひざ下などの太いムダ毛も、細くなることで自己処理がしやすくなるでしょう。ムダ毛の太さが変わるだけでも、見た目に違いが出てきます。

使用する家庭用脱毛器にもよりますが、ムダ毛が細くなってきたと実感できるのは照射回数4~6回目程度です。

変化②ムダ毛の量が減る

ムダ毛の太さだけではなく、毛量にも変化が徐々に現れます。照射回数4~6回目程度の時期となり、場所によってはムダ毛がまだらに生えるようになってくるでしょう。

VIOは、ムダ毛をツルツルになるまで脱毛したくない方もいます。セルフ脱毛により毛量を減らしておくだけでもお手入れが楽になるため、取り入れている方も少なくありません。

セルフ脱毛は、ムダ毛をツルツルに脱毛するだけではないので、希望に合わせて照射回数を調整すると良いでしょう。

変化③自己処理の手間がなくなる

ムダ毛が細くなり毛量が少なくなると、カミソリなどによる自己処理の手間が徐々になくなっていきます。ムダ毛が生えそろうまでの期間も少しずつ遅くなるため、1ヶ月に1回、3ヶ月に1回と、頻度も少なくなります。

生えてくる毛も、産毛のようなパッと見では目立たない薄い毛になるため、自己処理しなくても問題ないと考える方もいるでしょう。

自己処理の手間がなくなる分、他のことに時間を割けるのはうれしいポイントです。

変化④肌トラブルが起きにくくなる

セルフ脱毛により自己処理の頻度が少なくなると、肌トラブルが起きにくくなります。ニキビや乾燥、かゆみ、黒ずみなどが気になる方も、セルフ脱毛によって症状の改善が期待できるでしょう。

カミソリはムダ毛と一緒にお肌の表面も削ってしまいます。頻繁に使用していると、お肌はボロボロになってしまうため、あまりオススメできません。

除毛クリームやワックス脱毛などもお肌や毛穴への負担が大きくなります。健康的なお肌や毛穴を保つためにも、できれば自己処理の頻度を少なくしましょう。

変化⑤毛穴が目立ちにくくなる

カミソリや電気シェーバーで剃っても、毛穴にはムダ毛がある状態です。お肌の表面にあるムダ毛を剃っただけなので、処理後も毛穴の黒いポツポツが目立ってしまう方も多いでしょう。

特に、ムダ毛が太くて量の多いワキやVライン、ひざ下の毛穴はカミソリなどで剃っただけでは毛穴が目立ちがちです。

セルフ脱毛により毛が細くなれば、剃ったときの断面が目立ちにくくなります。また、毛量が減ったときにも毛穴が目立たなくなるため、ワキやVラインもキレイに処理できるでしょう。

セルフ脱毛の効果が出るまでの道のり

セルフ脱毛のビフォーアフターの変化について理解できたところで、実際に効果が出るまでどのくらいの期間が必要になるのか気になります。

ここからは、セルフ脱毛の効果が出るまでの道のりについて見ていきましょう。

毛周期に合わせて2週間~8週間に1回のペースで照射する

セルフ脱毛に限らず、基本的に脱毛サロンやクリニックの脱毛器は毛周期に合わせて照射します。毛周期とは、毛が生え変わるサイクルのことです。

セルフ脱毛器にも導入されているIPL方式の光脱毛は、毛のメラニン色素に反応して毛根にある毛乳頭に熱ダメージを与えます。毛乳頭は、毛の成長に欠かせない発毛組織の1つです。

毛乳頭が機能しなくなると、ムダ毛は成長できなくなるため脱毛効果を得られます。

成長期の毛は、メラニン色素がもっとも濃く毛乳頭と毛根がしっかり密着しているため、IPL脱毛の効果が一番発揮できる時期なのです。

成長期の毛に合わせて照射するには、2~8週間に1回の頻度で照射するのがベスト。あまり頻繁に照射しても、成長期の毛が生えそろっていない可能性もあり効果的ではありません。

ただし、使用する脱毛器によって頻度は異なる場合もあるため、使用前に取扱説明書を確認しておきましょう。

セルフ脱毛は毛周期が重要!効率良く脱毛するための頻度を確認しよう

照射回数の目安は12回以上

一般的に、脱毛完了までの照射回数は12回以上と言われています。成長期の毛は、目に見えているムダ毛の中の20%程度しかありません。そのため、単純計算すると20%×5回=100%で脱毛は完了します。

ただし、セルフ脱毛器を始めとする光脱毛は、クリニックのレーザー脱毛よりも効果が出るまで時間がかかるため12回以上の照射が必要です。

 

  • 4~6回:毛の太さや毛量に変化が出てくる
  • 6~12回:濃いムダ毛が生えにくくなる
  • 12回以上:細い毛や産毛が減ってくる

 

このように、照射回数を重ねていくごとにムダ毛は減っていきます。とはいえ、毛量や毛質などによって、進み具合は個人差があるため1つの目安に留めておきましょう

セルフ脱毛の効果を高めるポイント

セルフ脱毛は、毛周期に合わせて12回以上照射を繰り返すのがもっとも効果的なお手入れ方法です。さらに、セルフ脱毛の効果を高めるポイントが3つあるので紹介します。

保湿する

セルフ脱毛期間中は、化粧水と乳液、ボディローションとボディクリームを使って保湿しましょう。保湿されているお肌は、刺激を受けにくくなるため照射時の刺激を和らげることができます

そのため、お肌と毛の色に合う適切な照射レベルで脱毛を進められるため効果も出やすくなるのです。

また、保湿されているお肌は光がしっかり毛乳頭まで届くため、セルフ脱毛の効果が高まります

特に、照射後のお肌は熱により火照っていたり乾燥しやすかったりするため、冷却と保湿を必ず行いましょう

日焼け対策をする

セルフ脱毛期間中は、保湿だけでなく日焼け対策も重要です。紫外線によって日焼けしたお肌は、火傷と症状は変わりません。

特に真っ赤になるほどの日焼けしたお肌は、症状が落ち着くまで脱毛を休む必要があります

無理に照射すると、痛みが強いだけでなくさらにお肌の状態が悪化してしまう原因になるため危険です。

日頃から日焼け止めクリームや日傘、帽子、UV加工済みの衣類などを利用した日焼け対策を忘れずにしましょう。

毎日照射しない

早く脱毛を終わらせたいからと、毎日同じ部位に照射する方がいますが、お肌への負担が大きくなるため避けましょう。火傷や乾燥、かゆみ、赤み、炎症などを起こすだけでなく、次第にお肌がヒリヒリと痛くなってきます。

結果的に脱毛を休まなければいけなくなり、脱毛完了時期が遅くなるため本末転倒です。家庭用脱毛器の取扱説明書と毛周期に合わせて、適切な頻度で照射することが脱毛完了への近道だと認識しておきましょう。

なお、毎日部位を変えて照射するのは問題ありません。

脱毛効果を高めるにはセルフ脱毛サロンがおすすめ!

セルフ脱毛の方法は、家庭用脱毛器だけではなくセルフ脱毛サロンの利用も含まれます。セルフ脱毛サロンは、お肌への負担が少ないSHR方式やHHR方式を採用した業務用脱毛器を導入

そのため、家庭用に照射出力を調整している家庭用脱毛器よりも脱毛効果が早く実感できるでしょう。

セルフ脱毛サロンは、スタッフではなく自分で施術します。時間制で予約を取るため、脱毛部位は毎回自由に決められるのも魅力的です。

詳しくは、以下のページを参考にしてみてください。

業務用セルフ脱毛器と家庭用脱毛器の違い|セルフ脱毛サロンの利用方法なども解説

まとめ

セルフ脱毛のビフォーアフターは、照射回数を重ねるごとに実感できます。家庭用脱毛器も、今は多くのメーカーから販売されており機能性に優れているものも多いため、想像している以上に効果を実感できるでしょう。

より高いセルフ脱毛の効果を望むなら、セルフ脱毛サロンで業務用脱毛器によるセルフ脱毛を検討してみてくださいね。