「セルフ脱毛サロンに行くときの持ち物が知りたい!」
「セルフ脱毛サロンに必ず持っていく持ち物ってあるのかな?」
セルフ脱毛サロンに行くときの持ち物を、事前に準備しておきたい方もいるのではないでしょうか。
実は、セルフ脱毛サロンは手ぶらで来店しても施術できる店舗がほとんどです。
必要なものはサロン内に全て揃っているため、特別に準備して持って行かなければならないものはありません。
とはいえ、施術するときにあると安心できる持ち物もあるため、来店前にチェックしておきましょう。
今回は、セルフ脱毛サロンに来店するときの持ち物について紹介します。
セルフ脱毛サロンへの持ち物はありません
結論からいうと、セルフ脱毛サロンへの持ち物は特にありません。
施術後に使用する、化粧水や保湿クリームなども、セルフ脱毛サロンが用意しています。
具体的に、備品としてサロン内に用意してあるものは以下の通りです。
- 目の保護ゴーグル
- ほくろの保護シール
- 専用ジェル
- 鏡
- 消毒
- 紙ショーツ
- ティッシュ
その他にも、セルフ脱毛サロンによってはヘアゴムや保冷剤なども用意されている場合があります。
必要なものは全て揃っているため、セルフ脱毛サロンは手ぶらで来店しても問題ありません。
スマートフォンやタブレットは忘れずに持っていこう
セルフ脱毛サロンの入室時に必要なパスワードや施術方法などは、スマートフォンやタブレットへ連絡されることがほとんどです。
来店当日は、セルフ脱毛サロンから届いた案内を見ながら入室したり施術したりします。
そのため、セルフ脱毛サロンに来店する際は案内が届いているスマートフォンやタブレットは忘れずに持参してくださいね。
連絡方法は、メールであったり専用アプリであったりさまざまとなっているため、公式サイトでチェックしておきましょう。
セルフ脱毛サロンの店内の様子
セルフ脱毛サロンは一般的な脱毛サロンとは異なる部分も多いため、初めて利用する方は戸惑うかもしれません。
また、セルフ脱毛サロンのほとんどがビルの一室に構えているため、店内の様子を見ることもできないのも不安になるでしょう。
そこで今回は、実際のセルフ脱毛サロンの店内の様子がどのようになっているのか紹介するので参考にしてみてください。
スタッフのいない完全無人店が多い
セルフ脱毛サロンは、受付から施術中までスタッフのいない完全無人の店舗が多くなっています。
来店してから退店するまで、誰にも会わずにセルフ脱毛できるため、コミュニケーションを取るのが面倒な方や避けたい方でも気軽に通うことが可能です。
また、受付のみスタッフが常駐しているセルフ脱毛サロンもあります。
スタッフが常駐しているセルフ脱毛サロンは、背中などの手の届かない部位の施術をサポートしてもらえる有料サービスを利用できるところも多いのが特徴です。
スタッフに関しては、公式サイトに記載されているので、完全無人の店舗で気軽にセルフ脱毛したい方はチェックしておきましょう。
光脱毛器のマニュアルや照射レベルの目安表の掲示
サロン内には、光脱毛器のマニュアルや照射レベルの目安表などが掲示されています。
セルフ脱毛サロンの光脱毛器は、一般的な脱毛サロンでプロが使っているような業務用光脱毛器です。
そのため、家庭用脱毛器とは操作の方法がことなるため、サロン内のマニュアルを見ながら操作を進めましょう。
サロン内にマニュアルがない場合は、スマートフォンに送られてきた案内に沿って操作することになります。
また、照射レベルについても初心者が迷わないように目安表を用意しているセルフ脱毛サロンもあるためチェックしてみましょう。
備品や清掃道具
セルフ脱毛で必要な備品や清掃道具、消毒液もサロン内に用意されています。
備品は、ワゴンや棚などの指定の場所にまとめて置かれていることが多いです。
また、ゴミ箱も設置されているため、ティッシュなどのゴミもそのままにせず捨てましょう。
掃除機や床のワイパーなども用意されているため、施術を終えたら髪の毛などをキレイに掃除してください。
手に触れた光脱毛器や保護ゴーグル、専用ジェルの容器、椅子などは消毒してから退店しましょう。
安心するセルフ脱毛サロンへの持ち物
スマートフォンやタブレット以外は、特に持ち物は指定されていないセルフ脱毛サロンですが、持っていくと安心できるアイテムは多々あります。
その日の施術内容などに合わせて、必要になりそうなものは持参すると良いでしょう。
具体的に、持参すると安心できるアイテムを紹介するので参考にしてみてください。
メイク道具
顔のセルフ脱毛をする方はもちろん、セルフ脱毛後に用事がある方などもメイク道具は持参すると安心です。
顔のセルフ脱毛をする際、アイメイクはそのままでも構いませんがファンデーションなどのメイクは全て落としてから照射します。
顔のセルフ脱毛をしない方も、予約した時間内に施術から清掃まで済ませるため、顔に汗をかいてメイクが崩れてしまう場合もあるでしょう。
どのような事態が生じても対応できるように、最低限のメイク道具は持参することをおすすめします。
保湿化粧品
施術を終えた肌は熱により乾燥しやすくなっているため、必ず保湿ケアをします。
化粧水や保湿クリームはサロン内に用意してありますが、肌や使用感が合わない場合もあるでしょう。
敏感肌の方など普段と違う保湿化粧品を使うと肌荒れを起こす可能性がある場合は、愛用化粧品を持参すると安心です。
ショーツ
VIOのセルフ脱毛をする方は、IOラインの粘膜に光が当たらないようにショーツをTバックのようにして保護しながら照射します。
専用の紙ショーツが備品として用意されているセルフ脱毛サロンであれば問題ありませんが、自分のショーツを使う場合はジェルが付着してしまう場合があります。
そのため、備品に紙ショーツなどがあるか把握できない場合は、着替えのショーツを1枚持参すると安心です。
電気シェーバー
セルフ脱毛器の光はメラニン色素に反応するため、照射する部位のムダ毛は事前にシェービングしておきます。
もしも照射時に剃り残しがあった場合は、ムダ毛のある部分は避けて照射しなければなりません。
このような不測の事態に対応できるように、電気シェーバーを持参しましょう。
予定していた部位以外に照射したいときも、電気シェーバーを持参しておけばその場でシェービングできてスムーズです。
なお、セルフ脱毛サロンによっては、有料でカミソリを購入できる場合もあります。
ヘアゴムやヘアピン
髪の毛が長い方や、うなじと背中のセルフ脱毛をする方は、ヘアゴムやヘアピンを持参しましょう。
施術するときに長い髪の毛が邪魔になるときがあります。
また、うなじや背中の施術で光が髪の毛に当たると火傷などを起こす恐れがあるため危険です。
なお、セルフ脱毛サロンによっては備品として用意されている場合もあります。
水性ペン
まばらにムダ毛が生えているときは、水性ペンで印をつけておくと照射漏れのリスクを軽減できます。
また、太ももなど範囲の広い部位をセルフ脱毛するときは、水性ペンでブロック分けしておくと照射しやすくなるのでおすすめです。
水性ペンを持参する際は、オレンジや黄色のような肌の色に近い色を選びましょう。
まとめ
セルフ脱毛サロンの来店時は、サロンから案内が届いているスマートフォンやタブレットを忘れずに持っていきましょう。
その他、施術時に必要な備品や清掃道具などは全てサロン内に用意されているので、手ぶらで来店しても問題ありません。
ただし、メイク道具や保湿化粧品、電気シェーバーなど、持っていくと安心できるアイテムもあるため、来店するまでに持ち物を吟味しておきましょう。
各セルフ脱毛サロンの公式サイトに持ち物について記載されていることがほとんどですが、不明な場合は1回目の来店時は必要になりそうなものを持参すると安心です。