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ビキニラインはセルフ脱毛がおすすめ!お手入れ方法やメリット&デメリットなどを解説

ビキニラインのムダ毛はデリケートな問題であるため、親しい友達やパートナーなどに相談しにくく一人で悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

お手入れしたくても、脱毛サロンやクリニックに行くのも恥ずかしい方は、セルフ脱毛がおすすめです。自宅でビキニラインをキレイにお手入れできるため、恥ずかしさはありません。

今回は、ビキニラインのセルフ脱毛の方法やメリット、デメリットなどを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ビキニラインの位置を確認しよう

ビキニラインとは、下着やビキニを着たときにはみ出る場所です。ビキニラインのお手入れをしていないと、下着やビキニを着たときにアンダーヘアがはみ出てしまうため注意が必要です。

脱毛サロンやクリニックでは、ビキニラインはVラインと定義しているところが多くなっています。Vラインとは、ビキニラインを含めた下着の内側上部のことです。

以下のイラストにある、ピンクの部分がVラインになると認識しておきましょう。

ビキニラインをセルフ脱毛する際も、このピンクの範囲を視野に入れてお手入れするとよりキレイに仕上がるためおすすめです。

ビキニラインのデザインはさまざま!

ビキニラインは、好みのデザインに整えられます。以下のデザインは、ビキニラインの代表的なデザインとして選ばれているので参考にしてみてください。

  • 逆三角形:形を整え下着やビキニからはみ出さないようにしたいといった方に人気です。ビキニラインの脱毛初心者の方なら、逆三角形から徐々にデザインを変更してみても良いでしょう。
  • ハイジニーナ:毛のないツルツルの状態まで脱毛します。衛生的であるだけでなく、毛を気にしなくて済むので人気です。
  • オーバル型:女性らしく丸みのあるデザインです。優しい雰囲気を求める方におすすめ。
  • I型:幅5cm程度の長方形に整えます。大人っぽくセクシーな雰囲気を求める方におすすめ。幅は自由に変えられるので、もっと細くすることも可能です。
  • スクエア型:逆三角形よりも小さめのスクエア(台形)型も人気があります。広範囲の毛を処理するためスッキリ。下着やビキニからも毛がはみ出ず安心です。

ビキニラインのセルフ脱毛方法

ビキニラインのセルフ脱毛方法を、7つ紹介します。セルフ脱毛には、除毛と脱毛の2種類あり、毛が生えてこなくなる方法は光脱毛である家庭用脱毛器のみです。

一時的にムダ毛をキレイに処理したい方はその他の方法を検討してみましょう。

カミソリ

手軽かつ安価な処理方法であるカミソリは、気になるムダ毛を剃るだけでキレイに整えられます。簡単に処理できる反面、お肌への負担も大きくなるため注意も必要です。

電気シェーバー

ムダ毛を振動している刃でカットしているだけなので、カミソリよりもお肌へ負担をかけずに処理できます。ビキニラインを含むデリケートゾーン専用の電気シェーバーも選ぶと、カミソリより優しく処理できるのでおすすめです。

毛抜き

カミソリや電気シェーバーで剃り切れなかったムダ毛を、1本ずつ引き抜くときなどに毛抜きは便利です。しかし、ビキニラインのムダ毛は太いため痛みが強くなります。

ヒートカッター

電熱線でムダ毛を焼き切るビキニラインの処理によく使われるアイテムです。焼き切った毛先は丸みを帯びているため、カミソリで処理したときに感じるチクチク感がありません。

除毛クリーム

毛を溶かしてムダ毛処理する除毛クリームは、仕上がりがツルツルになるので人気です。ただし、皮膚への刺激が強くなるため、お肌が弱い方は避けた方がよいでしょう。なお、ビキニラインへ使用する際は、デリケートゾーン専用のものを選びましょう。

ブラジリアンワックス

はちみつや砂糖などの天然成分で作られているワックスを使って、ムダ毛を毛根から引き抜きます。古い角質も一緒に取り除けるため、お肌もツルツルになるのが特徴です。ただし、毛根からムダ毛を引き抜くため強い痛みを感じます。痛みに弱い方は注意が必要です。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使用している光脱毛機器を家庭用に調整したものです。自宅で手軽に抑毛ができるため、愛用している方も一定数います。一時的な除毛ではなく、抑毛ができるため、自己処理の手間がなくなるのが嬉しいポイント。

自宅で根本的な脱毛をしたい方は、家庭用脱毛を選びましょう。ただし、ビキニラインを含めたVIOには使用できない商品もあるため、購入前の確認が必要です。

ビキニラインをセルフ脱毛するメリット

ビキニラインをセルフ脱毛するメリットは多くあります。今回は、特に注目したいメリットを紹介するので参考にしてみてください。

脱毛サロンやクリニックと違って人に見られない

脱毛サロンやクリニックではスタッフが施術するため、デリケートゾーンを見られてしまう恥ずかしさがあります。なかには、見られることに抵抗がありビキニラインの脱毛をためらっている方もいるでしょう。

セルフ脱毛であれば、施術者は自分なので恥ずかしさはありません。個室でお手入れすれば、家族やパートナーにも見られずに処理できます。

自宅で好きなタイミングで脱毛できる

セルフ脱毛の場合、自宅で自分の好きなタイミングで脱毛できます。出勤前や帰宅後、休日、子どもが寝ているときなど、自由に脱毛できるのは忙しい方にとって大きなメリットです。

下着や水着などおしゃれの幅が広がる

ビキニラインをセルフ脱毛すると、下着や水着からのムダ毛がはみ出さなくなるため心配がなくなるため、おしゃれの幅が広がります。挑戦したい下着や水着に合わせて、ビキニラインのセルフ脱毛をするのもおすすめです。

デリケートゾーンの不快感が減る

ビキニラインをセルフ脱毛することで、下着の内部がスッキリします。蒸れやニオイ、生理中の不快感などが軽減するでしょう。特に、無毛にするハイジーナの場合は経血がムダ毛につかなくなるため、デリケートゾーンを衛生的に保てます。

ビキニラインをセルフ脱毛するデメリット

ビキニラインをセルフ脱毛する際には、メリットだけでなくデメリットもあります。あとから後悔しないように、デメリットの内容を確認しておきましょう。

ビキニラインのデザインは途中で変更できない

家庭用脱毛器でセルフ脱毛する場合、毛が徐々に減って生えにくくなってくるため、ビキニラインのデザインを途中で変更するのが難しくなります。例えば、細いIライン型に脱毛したものの、逆三角形型に変更したいと思ってもほぼ不可能です。

家庭用脱毛器でビキニラインをセルフ脱毛する場合は、事前にしっかりデザインを決めておきましょう。

なおカミソリなどでセルフ脱毛した場合は、生えそろうまで待つことでデザインを変えられます。

ハイジニーナに抵抗ある男性もいる

ビキニラインの毛を全て処理するハイジニーナは、男性によっては抵抗がある方もいるため注意しましょう。ハイジニーナより、自然なビキニラインを好む男性も少なくありません。

パートナーがいる場合は、ハイジニーナについてどのように思っているか確認しておくと安心です。

温泉などで見られるときがある

ビキニラインの脱毛は、今でこそ多くの女性が行っていますが、高齢者の方からすればめずらしいものでもあります。ハイジニーナや小さい範囲のビキニラインが見慣れず、温泉施設などでは視線が気になるかもしれません。

肌や毛穴のトラブルが起こりやすい

ビキニラインのお肌は、とてもデリケートです。さらに毛が太く濃いため、カミソリなどで処理する際にお肌や毛穴を傷つけてしまう恐れがあります。

またブラジリアンワックスや毛抜きなどで毛を引き抜くと、毛穴に雑菌が侵入して毛嚢炎(もうのうえん)ができるケースも少なくありません。毛嚢炎は、ニキビのようなもので悪化すると痛みを伴うため注意が必要です。

ビキニラインをセルフ脱毛するときに気を付けること

ビキニラインをセルフ脱毛するときに気を付けるポイントについて紹介します。

家庭用脱毛器はビキニラインへの使用ができるか確認する

家庭用脱毛器は、ビキニラインへの使用を禁止している商品もあります。公式サイトや取扱説明書に使用できる部位などが記載されているので、最初に確認しておきましょう、

痛みや肌トラブルを防ぐために照射レベルは低くする

家庭用脱毛器は、照射レベルを自分で調整するものと自動で最適なレベルに合わせてくれるものがあります。自分で調整する場合は、もっとも低い照射レベルに合わせましょう。

低い照射レベルであれば、照射による痛みを抑えられ肌トラブルも予防できます。徐々に毛が細く薄くなってくるので、照射レベルも少しずつ上げていきましょう。

正しくセルフ脱毛する

セルフ脱毛は、どの方法を選んだとしても正しく行う必要があります。

  • カミソリ:シェービングジェルなどを使って毛流れに沿って剃る。
  • 電気シェーバー:毛が乾いた状態で、毛流れに沿って剃る。
  • 毛抜き:お肌を消毒してから、ホットタオルなどで毛を温めて抜く。
  • ヒートカッター:毛の絡みを取るために最初にコームで溶かし、乾いた状態で少しずつカットする。
  • 除毛クリーム:毛をなくしたい部分のみに塗る。商品ごとに決められている放置時間を必ず守り、お肌への刺激を強く感じる場合は早めに取り除く。
  • ブラジリアンワックス:毛は1cm程度残しておき、付属のヘラなどを使って毛を覆うようにワックスを塗る。一気に剥がすのがコツ。
  • 家庭用脱毛器:基本的に、取扱説明書のとおりに使う。2週間に1回程度照射する。照射前に、抑毛したい部分の毛をしっかりシェービングしておく。

アフターケアを忘れずに行う

セルフ脱毛後のお肌は、刺激を感じやすくデリケートな状態です。お肌を保護するためにも、アフターケアを忘れずに行いましょう。

セルフ脱毛後のアフターケアは、冷却と保湿です。痛みやかゆみ、赤みなどを和らげるために保冷剤などでお肌を冷やし、ボディローションとボディクリームでしっかり保湿しましょう。

ビキニラインはセルフ脱毛でスッキリきれいにしよう!

ビキニラインのムダ毛は、セルフ脱毛することでスッキリきれいにできます。下着や水着を着た際にも、ムダ毛のはみ出しは心配いりません。

蒸れやニオイ、生理中の不快感なども軽減するため、とてもメリットが多いセルフ脱毛となっています。

また、セルフ脱毛サロンを利用すると業務用の光脱毛機器で脱毛することが可能です。施術するのは自分なので、スタッフにデリケートゾーンは見られません。痛みが少ない脱毛機器を導入しているところを選べば、家庭用脱毛器よりも負担が少ないのでおすすめです。

あなたの希望に合うビキニラインのセルフ脱毛方法を選び、肌トラブルなどに注意してお手入れを始めてみましょう。