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胸のムダ毛はセルフ脱毛しよう!男性にも胸脱毛をおすすめする理由

「胸にセルフ脱毛器を使っても大丈夫かな?」

「男だけど胸毛が気になるからセルフ脱毛したい」

 

性別問わず、胸のムダ毛は見た目にも気になってしまうものです。普段は洋服で隠れていますが、洋服や下着、水着によっては胸元が見えてしまうため、キレイにしておきたいと考える方も多いでしょう。

 

脱毛サロンやクリニックに行くのも躊躇してしまいがちな胸のムダ毛ケアは、セルフ脱毛がおすすめです。自宅やセルフ脱毛サロンで、誰にも見られることなく胸毛脱毛を始めましょう。

 

今回は、胸のセルフ脱毛についてメリットやデメリット、自己処理方法などを解説します。

胸にセルフ脱毛器を使っても大丈夫?乳がんのリスクは?

セルフ脱毛器は、自宅で使う家庭用脱毛器とセルフ脱毛サロンで導入されている業務用の光脱毛器があります。大前提として、どちらを使ってもセルフ脱毛です。そして、胸にこれらのセルフ脱毛器を使っても問題ありません

 

また、胸脱毛が乳がんの原因になると考える方もいますが、これは間違いです。乳がんに影響するのは、紫外線や放射線と言われています。脱毛器の光はメラニン色素や発毛組織にのみ作用する特殊な光であり、紫外線でも放射線でもありません。

乳輪周りへの使用もOK!

家庭用脱毛器とセルフ脱毛サロンの脱毛器は、共に乳輪周りへの使用が可能であることがほとんどです。胸全体のムダ毛がキレイになったにもかかわらず、乳輪周りにムダ毛が残っていると不自然な仕上がりになります。

 

使用する脱毛器の取扱説明書を確認して、乳輪周りへの使用が許されていれば丁寧に照射して脱毛しましょう。

乳輪の内側への使用はNG!

乳輪周りへ使用できる脱毛器は多いですが、乳輪の内側は使用不可である場合がほとんどです。乳輪の内側は肌の色が濃いため、光が強く反応してしまい火傷するリスクが高まります。火傷しなくても、強い痛みや炎症などを起こしてしまう恐れがあり危険なので避けましょう。

 

なお、医師や看護師が施術するクリニックのレーザー脱毛であれば、乳輪の内側を脱毛できる可能性があります。気になる方は、直接問い合わせてみましょう。

男性にも胸のセルフ脱毛がおすすめ!

胸のムダ毛に悩んでいるのは、女性よりも男性の方が多いかもしれません。実際、男性のムダ毛が気になったことがある女性483人を対象に行った「女性が男性に脱毛してほしいと思う部位」のアンケート調査の第一位が胸となっています。

引用元:【女性483人に聞いた!】男性に脱毛してほしいと思う部位ランキング!|PR TIMES

 

胸毛に男らしさを感じる女性もいますが、やはり気になってしまう方が多くいるのが実情です。シャツや水着を着るときに胸毛が見えると気になってしまう方や、清潔感がないと感じる方、胸毛は必要ないと考える方など、理由はさまざま。

 

清潔感のある男性を好む女性にとって、胸毛は脱毛してキレイにしておくと好印象だと考えておくとよいでしょう。

 

胸をセルフ脱毛するメリット

胸をセルフ脱毛する最大のメリットは、誰にも見られることなく脱毛を完結できることです。脱毛サロンやクリニックで脱毛する場合、施術時に胸を見られてしまうことは避けられません。脱毛のプロとはいえ、胸を見られることに抵抗がある方もいるでしょう。

 

セルフ脱毛であれば、スタッフに見られることはありません。セルフ脱毛サロンも、完全無人の店舗も多く、施術室には1人で入室して自分で施術するため誰にも会うことなく終わらせることができます。

 

胸を見られたくない方こそ、家庭用脱毛器やセルフ脱毛サロンがおすすめです。

胸をセルフ脱毛するデメリット

胸をセルフ脱毛するデメリットは、脱毛サロンやクリニックよりも脱毛完了まで時間がかかるところです。家庭用脱毛器やセルフ脱毛サロンの脱毛器は、誰でも照射できるように安全性に考慮して照射出力を低めに設定しています。そのため、脱毛効果を実感できるまで時間がかかってしまいがち

 

例えば、脱毛サロンが12回以上の照射回数のところ、家庭用脱毛器は20回以上で脱毛効果に満足できるといったイメージです。ただし、脱毛効果は個人差があるため早く終わる方もいます。脱毛効果に満足できるまで、コツコツと継続して照射を続けることが大切です。

胸のセルフ脱毛のやり方

胸のセルフ脱毛のやり方は、以下のとおりです。

 

①胸のムダ毛を電気シェーバーで剃る

②照射レベルを調整して、照射漏れのないように照射する

③アフターケアをする

 

基本的には、この流れでセルフ脱毛を進めていきます。細かいやり方は各脱毛器によって異なるため、取扱説明書やセルフ脱毛サロンのマニュアルを確認して照射しましょう

 

アフターケアは、タオルで巻いた保冷剤で火照った肌を冷やし、ボディローションとボディクリームによる保湿をしましょう。なお、家庭用脱毛器の製品によっては、照射前にも保冷剤で肌を冷やす必要があります。

 

自宅でセルフ脱毛する際は、多めの保冷剤を準備しておくと安心です。

セルフ脱毛サロンで胸脱毛する際の服装

セルフ脱毛サロンの場合、予約した時間以内に施術と清掃を終えて退出する必要があります。そのため、できるだけ施術に支障のない服装を心がけると慌てることなく施術可能です。

 

セルフ脱毛当日は、締め付けのあるブラジャーは避けてカップ付きキャミソールやスポーツブラ、ナイトブラなど着脱が楽なものを選びましょう。洋服においても、ワンピースなどは避けてトップスとボトムスが分かれている方が着脱しやすくおすすめです。

 

男性は、トップスが直接胸に触れることを想定して柔らかい生地のものを選びましょう。セルフ脱毛後はいつもよりもデリケートな状態なので、肌触りの良いものがおすすめです。できれば、セルフ脱毛後は綿の下着を着ると刺激を抑えられるので取り入れてみてください。

胸のムダ毛を自己処理する方法

大前提として、胸のムダ毛をセルフ脱毛ではなく自己処理するときにはカミソリを使用するのは避けましょう。胸は、性別問わず肌がデリケートです。特に、乳輪周りなどは肌が柔らかくカミソリを使うとケガする恐れがあります。

 

自己処理する際は、カミソリを避けて他の方法を選ぶことを心がけましょう。今回は、おすすめの自己処理方法を3つ紹介します。

それぞれの特徴を確認して、ニーズに合う方法を試してみてください。

電気シェーバー

電気シェーバーは、刃が直接肌に触れることなくムダ毛をシェービングできます。脱毛サロンやクリニックでも、照射前の自己処理には電気シェーバーを推奨しているほどです。

 

カミソリと違って、カミソリ負けや深剃り、ケガなどのリスクがなく、安全性に優れているので胸の自己処理にも適しています。家庭用脱毛器とセルフ脱毛サロンの施術前にも、電気シェーバーを使用して自己処理しましょう

 

ただし、肌の表面のムダ毛をカットしているだけなので、すぐに生えてきてしまう点はデメリットです。

除毛クリーム(脱毛クリーム)

タンパク質に反応して分解する「チオグリコール酸カルシウム」が含まれている除毛クリームは、ムダ毛を溶かしてキレイに処理します。カミソリや電気シェーバーのような手軽さはありませんが、除毛クリームを気になるムダ毛部分に塗って放置した後、シャワーで洗い流すだけで男性の太くて多い胸毛もしっかり処理できます

 

肌への刺激が懸念されますが、敏感肌用の優しい使い心地の商品もあるため幅広い方が使用できるアイテムです。ただし、アトピー肌の方は医師に相談してから使用しましょう。また、健康な肌質の方でも必ずパッチテストをしてから胸へ使用してください。

 

除毛クリームは毛先が丸く処理されるため、カミソリで剃ったときのようなチクチク感はありません。範囲が広く毛量が多いと、除毛クリームの消費量も多くなるためコスパに影響が出ることもあります。

ワックス脱毛

ワックス脱毛は、ハチミツや砂糖などの天然成分を原料としているブラジリアンワックスを使用するのが一般的です。ソフトタイプやハードタイプなど種類は異なりますが、ワックスをムダ毛に塗って一気に引き抜いて処理していきます

 

繰り返し使用することで、毛質が柔らかくなる効果が期待できるのはうれしいポイントです。古い角質も一緒に剥がれるため肌がスベスベになりキレイに仕上がります。

 

ただし、ムダ毛を一気に毛根から引き抜くため、肌や毛穴への刺激や負担も大きいためリスクの方が高いとも言えるでしょう。

 

ワックス脱毛については、コチラのページにまとめているので併せてご覧ください。

ワックス脱毛の効果は?メリットやデメリットも解説

まとめ

胸のムダ毛は、セルフ脱毛でケアすると恥ずかしさもなくおすすめです。乳輪周りにも使用できる脱毛器が多いため、胸全体のムダ毛ケアが行えます。

 

また、カミソリによる自己処理よりも肌に優しいのも魅力的。男性の毛量の多い胸毛も、セルフ脱毛でキレイにケアしておくと女性からも印象がよくなるのでおすすめです。

 

ただし、セルフ脱毛は脱毛サロンやクリニックより脱毛効果を実感できるまで時間がかかるため、早めに始めると良いでしょう。