「学生だけとセルフ脱毛サロンに通いたい!」
「セルフ脱毛サロンに通うためには同意書が必要って本当?」
今は、学生などの未成年たちも脱毛する時代です。ムダ毛に悩む未成年はめすらしくなく、大きなコンプレックスに感じている場合も少なくありません。
脱毛サロンやクリニックで脱毛するのは緊張するというときに、自分で全て施術できるセルフ脱毛サロンが便利です。2名まで同室できるセルフ脱毛サロンも多いため、家族が施術のサポートをすることもできます。
今回は、セルフ脱毛サロンの同意書や未成年の脱毛についてご紹介いたします。
未成年はセルフ脱毛サロンは同意書が必要
セルフ脱毛サロンを、未成年のみで利用する場合は親権者からの同意書の提出が必要になります。同意書の提出がない場合、契約できないため必ず用意しましょう。
一般的に、同意書の内容は以下のようなものとなります。
- 名前
- 生年月日
- 親権者名
- 親権者の住所
- 親権者の電話番号
- 捺印
内容に不備があると、再度提出してからでないと施術できないため、しっかり確認して記入漏れや捺印漏れがないように心がけてください。
なお、成人年齢が2022年4月より20歳から18歳に引き下げられたため、セルフ脱毛サロンでも18歳以上であれば親権者の同意書の提出が不要になっているところもあります。
詳しくは、ご利用予定のセルフ脱毛サロンの公式サイトで確認しましょう。
同意書はどこでもらえる?
同意書は、直接店舗に取りに行くもしくは公式サイトからダウンロードしてプリントするのが一般的です。セルフ脱毛サロンによっては、スタッフが常駐していない完全無人のサロンもあるため、公式サイトで確認してみましょう。
同意書が必要な理由とは
未成年は、セルフ脱毛サロンに限らず通常の脱毛サロンやクリニックなどで脱毛する際も親権者の同意書が必要です。
主な理由は、未成年の知識や経験の未熟さによるトラブルや高額ローンの契約などが挙げられます。
脱毛する上でトラブルが起きても、未成年だけでは解決したり責任をとったりすることもできません。
未成年が正しく安心して脱毛の施術を受けるためにも、親権者の理解と同意は欠かせないのです。
親権者と一緒に来店できれば不要な場合もある
セルフ脱毛サロンによっては、親権者と一緒に来店して契約すると同意書が不要の場合もあります。詳しくは、公式サイトで確認してみましょう。
未成年がセルフ脱毛するメリット
高校生や中学生、なかには小学生も脱毛する時代です。脱毛器の種類によっては、小学生の柔らかい肌にも低刺激でムダ毛ケアができます。
「未成年に脱毛はまだ早い」とお考えの親権者の方も少なくないかもしれません。しかし、友達との集団生活を送る未成年だからこそ、ムダ毛に対する悩みが深い場合もあるのが実情です。
ムダ毛を馬鹿にされた、ムダ毛があるから夏も制服は長そでを着ている、体育の時間が憂鬱など、大人には分からない悩みを抱えている未成年はめずらしくありません。
ここからは、未成年が脱毛するメリットを見てみましょう。
ムダ毛のコンプレックスがなくなる
最も大きなメリットは、ムダ毛のコンプレックスが解消されることです。未成年の多感な時期は、友達や周りと比べて毛深く感じるだけでコンプレックスになるケースは少なくありません。
なかには、毛深いことを指摘されてしまう場合もあるでしょう。コンプレックスは、自信を失い周りの目を気にしてしまいがちです。
楽しいはずの学校生活も憂鬱になってしまうきっかけになるため、セルフ脱毛によりコンプレックスが解消されるのは大きな魅力となるはずです。
制服や体操服などムダ毛を気にせず着られる
中学生や高校生は学校指定の制服の直用を義務付けられていることにより、自由に服装を決められない方が多いでしょう。そのため、ひざ下やひじ下などが出てしまいムダ毛が気になってしまいます。
半袖の時期は、腕を上げると脇も見えてしまいがちなので、心配になる方も少なくないでしょう。
また、体操服は半袖短パンといった肌の露出が多い場合、授業に集中したくてもムダ毛を隠したい気持ちから支障が出るかもしれません。
セルフ脱毛をすれば、ムダ毛を気にせずに制服や体操服を着られるようになります。普段カミソリなどで自己処理をしている方でも、忘れてしまって恥ずかしい思いをするといったトラブルもなくなるでしょう。
自己処理による肌トラブルが防げる
セルフ脱毛は、施術回数を重ねていくと徐々にムダ毛が生えにくくなるため、最終的には自己処理しなくてもキレイな肌をキープできるのが魅力です。施術するたびに自己処理の頻度も減っていくため、カミソリなどによる肌トラブルも防げるようになります。
未成年の肌は、20代や30代と比べると柔らかくデリケートでもあります。そのため、頻繁にカミソリなどで自己処理を繰り返すと、カミソリ負けや肌荒れ、かゆみ、乾燥、色素沈着、かゆみなどを引き起こす恐れがあり注意しなければなりません。
特に、カミソリによる切り傷や色素沈着は数年先まで残ってしまう可能性もあります。キレイな肌を手に入れるには、肌トラブルを防げるセルフ脱毛がおすすめです。
未成年がセルフ脱毛するデメリット
注意したいのは、未成年のセルフ脱毛で感じるデメリットです。セルフ脱毛は、メリットだけで判断して始めてしまうと、あとから後悔する場合もあります。
しっかりデメリットも理解して、納得したうえでスタートさせましょう。今回は、未成年のセルフ脱毛に関するデメリットをご紹介いたします。
脱毛効果がよく分からない
未成年は成長過程の時期でもあるため、毛の細胞分裂が活発に行われています。また、セルフ脱毛をはじめ光脱毛は、毛の成長サイクルである毛周期に合わせて照射するのが基本です。
しかし、この毛周期も細胞部bb列が活発に行われている未成年は安定していないと言われており、セルフ脱毛で生えにくくなった毛が再度生えてきてしまうなどの現象が起きてしまう可能性があります。
日焼けでスムーズに脱毛が進まない可能性がある
セルフ脱毛を含めた光脱毛は、日焼け対策が必須です。しかし学生の場合、登下校や体育の時間などで屋外で過ごす時間が多いため、日焼けするリスクが高まります。
日焼けした肌に照射すると、痛みが強くなったり火傷したりする恐れがあるため、施術は避けなければなりません。そのため、脱毛期間中は日焼け対策を心がける必要があります。
しかし、学生は日焼け止めクリームをこまめに塗ったり日傘や帽子などを使った紫外線対策は難しい場合もあるでしょう。
部活などで肌の色が濃くなるほどの日焼けをする場合は、肌状態が落ち着くまでは脱毛を休むことになります。
肌へのダメージが心配
成長期である未成年は、成人と比較して肌が柔らかくデリケートです。そのため、セルフ脱毛の光による刺激が強い場合があります。
照射出力を低くすることもできますが、痛みに弱い方や肌が弱い方、敏感肌の方、赤みが出やすい方などは注意しながらお手入れを進めましょう。
まとめ
脱毛サロンやクリニックのような高額ローンを組む脱毛と比べると、セルフ脱毛サロンは未成年でも通いやすいところが魅力的です。時間制で予約を取り、時間内であればどこを脱毛しても構いません。脇やひざ下、ひじ下など、制服や体操服から露出する部分だけを施術することも可能です。
1人で利用するのが不安な場合は、親権者の方も条件を満たせば同室できるセルフ脱毛サロンも多くあります。家族と一緒であれば、親権者の方も未成年のご本人も安心してムダ毛ケアを進められるでしょう。
未成年がセルフ脱毛サロンを利用するには、親権者の同意書が必要になるため、公式サイトで契約手順などを確認してみてください。同意書は、公式サイトからダウンロード、もしくは直接店舗で受け取るのが一般的です。
未成年でムダ毛に悩んでいる方は、セルフ脱毛サロンの利用を検討してみましょう。