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眉毛をセルフ脱毛する方法とは?注意点やデメリット、おすすめの脱毛を解説

「毎日のように眉毛を整えるのが大変だから脱毛したい」

「眉毛もセルフ脱毛できるって聞いたけど本当?」

眉毛は放っておくとすぐボサボサになって形が崩れるため、セルフ脱毛したいと考えている方も多いでしょう。しかし、眉毛のセルフ脱毛には注意点がいくつかあります。

今回は、眉毛のセルフ脱毛を考えている方に向けて、注意点やデメリット、おすすめの脱毛法について解説します。

そもそも眉毛はセルフ脱毛できるの?

そもそも眉毛はセルフ脱毛できるの?

セルフ脱毛器(家庭用脱毛器)の種類によっては、眉毛の脱毛も可能です。ただし、眉毛は目に近いため、サロンやクリニックでも脱毛をお断りしているケースが少なくありません。

そのため、「眉毛をセルフ脱毛できるの?」と聞かれたら、「できなくはないけど、おすすめはしない」というのが答えになります。

脱毛するとしても眉毛そのものではなく、眉上や眉間のみに限られると考えておきましょう。また、セルフ脱毛器の種類によっては顔に使えないものや、使えたとしても鼻から下のみしか使えないものもあります。

眉毛の脱毛を行う前に、そもそも手持ちのセルフ脱毛器が眉毛に使えるのかを確認しておくことが大切です。

眉毛をセルフ脱毛するときの注意点

眉毛をセルフ脱毛するときの注意点

眉毛は目にとても近いため、セルフ脱毛を行う際はいくつか注意しなければならないことがあります。

また、眉毛は顔の印象を大きく変えるパーツです。失敗するリスクを最小限に抑えるための工夫が必要になります。

眉毛にも使用できるセルフ脱毛器を使う

セルフ脱毛器の種類によっては、眉毛の脱毛に適していないものがあります。顔に使用OKとなっているものでも、ヘッドが大きくて使いづらいものもあるかもしれません。

また、基本的には顔に使用できるセルフ脱毛器でも眉毛の脱毛は行わないのが吉です。何かトラブルが起きた際にメーカーの保証対象外となることもあります。

できるだけセルフ脱毛器で眉毛の脱毛は行わない、脱毛するとしても眉上や眉間にとどめるようにしてください。

目に光が当たらないようにする

セルフ脱毛器の光が目に当たると、網膜がダメージを受けて目が見えづらくなったり、最悪の場合は失明に至ったりする場合があるといわれています。

厚めのタオルで目を隠してから照射するなど、何かしらの対策が必須です。

何年か経っても後悔しない形に整える

眉毛の流行はすぐに変わります。

1980年代は眉頭から眉尻まで塗りつぶしたような太眉が流行でしたが、1990年代には極細の眉毛に、2010年には平行眉、2020年に入る前頃からナチュラルなふんわり眉毛と次々に流行が移り変わっているのです。

5年もすれば時代遅れの眉毛になってしまうこともあります。脱毛すると眉毛の形を元に戻すのは難しくなるため、数年立っても後悔しない形を意識しておくことが大切です。

 

加齢によって眉毛の印象が変わる

年齢を重ねると、人間の顔つきは少しずつ変わってきます。目が垂れてきたり口角が下がってきたりするのと同じで、眉毛も位置が下がってくることがほとんどです。

セルフ脱毛で理想の眉毛を手に入れても、それが永久的に続くわけではありません。

 

眉毛をセルフ脱毛するデメリット

眉毛をセルフ脱毛するデメリット

眉毛のセルフ脱毛には「整えやすくなる」「メイクがしやすくなる」といったメリットがある一方で、次のようなデメリットもあります。

 

失敗しても元に戻せない

何度も脱毛をくり返していると、次第に眉毛は生える量が減ったりスピードが遅くなってきたりします。お手入れは楽になるかもしれませんが、生えてこなくなった眉毛を復活させることはできません。

後で「やっぱり眉毛の形を変えたい」「よく見たら左右非対称だった」となってもやり直すのは困難です。

 

自分で眉毛の形を整えるのは難しい

自分ではきれいに眉毛を整えられたと思っていても、他人から見たときも同じようにきれいだと思ってもらえるとは限りません。見る角度によっては違和感が出てしまうことがあるのです。

眉毛を整えるための型もありますが、自分に本当に似合っている眉毛の形を見つけることがまず簡単なことではありません。

眉毛は顔の印象を大きく変えるため、自分でセルフ脱毛するのはかなりのデメリットがあるといえます。

 

光脱毛ではなく脱毛ワックスを使うのもおすすめ

光脱毛ではなく脱毛ワックスを使うのもおすすめ

光脱毛で眉毛をお手入れするのはデメリットもあるため、万人におすすめできるかと聞かれると難しいものです。

セルフ脱毛によるデメリットが気になるという方は、脱毛ワックスを使用してみてはいかがでしょうか。脱毛ワックスとは、ワックスを塗って剥がすことで気になる毛を引き抜く脱毛方法です。

 

根元から引き抜くので効果が持続しやすい

脱毛ワックスの効果は一時的なものですが、根元から眉毛を抜くので毛がない状態が長持ちします。個人差はあるものの、3~4週間ほどはキレイな状態が持続するでしょう。

市販でもシートを貼って剥がすだけの眉毛専用ワックスが売られていますので、気軽にお手入れができます。もちろん、正しく使えば目にダメージを与えることもありません。

 

失敗しても時間が経てばまた生えてくる

脱毛ワックスの効果は一時的なものです。失敗してしまったとしても、生えてくるのを待てばまた元通りの眉毛に戻ります。つまり、いくらでもやり直しがきくのです。

永久的な効果がないため定期的なお手入れが必要になりますが、一生ものの失敗をしなくて済むのは大きなメリットといえます。

 

角質も一緒に除去できる

ワックスをはがすときに、落ちきれずにたまっている余分か角質も同時にオフすることが可能です。そのため、眉毛のお手入れをしながらお肌のケアも行えます。

角質を除去することで、お肌に透明感も出てくるでしょう。

 

それでも脱毛したい方におすすめの方法

それでも脱毛したい方におすすめの方法

どうしても眉毛を脱毛したいという方もいるかと思います。たしかに、頻繁に眉毛のお手入れを行うのは大変なことです。せっかくお手入れしても、気付いたらすぐボサボサになっていることもあります。

そのような方は、セルフ脱毛器を使用するのではなく脱毛サロンやクリニックに通うことがおすすめです。

しかし、店舗やクリニックによってどこまで脱毛できるかは異なるため、事前に確認しておくようにしてください。

脱毛サロンに通う

店舗によりますが、眉間や眉上の脱毛を行っているサロンがあります。

サロンなら眉毛の形のアドバイスも貰えますし、目に光が入らないようにしっかり保護してもらえるためセルフ脱毛器を使用するよりは安心です。

 

クリニックに通う

クリニックで行っているレーザー脱毛の場合は、眉下まで施術してくれるところがあります。とはいえ、数はそこまで多くありません。追加料金が必要なこともあるので、料金体系も確認してくようにしましょう。

また、ニードル脱毛といって毛穴に針を刺して電気を流す施術なら、理想の眉毛の形になるように細かく調整してもらえることがあります。

 

サロンやクリニックで眉毛の脱毛を行うメリット

眉毛の脱毛はセルフ脱毛器で行えないこともありませんが、目の安全確保が難しかったりそもそも顔に使ってはいけない機種もあったりするため、思うように脱毛できません。

しかし、脱毛サロンやクリニックなら、セルフ脱毛器を使用するより納得のいく結果を手に入れやすいでしょう。

 

クリニックなら永久脱毛ができる

クリニックでの施術なら永久脱毛ができます。ちなみに永久脱毛とは、最後に脱毛してから毛の再生率が20%以下になっている状態のことです。

完全にツルツルになるわけではありませんが、それでもお手入れはかなり楽になります。

 

セルフ脱毛より早く効果を実感しやすい

セルフ脱毛器は自宅でも使用できるよう安全性を考慮して作られているため、脱毛サロンのような高い出力は出ません。

一方で脱毛サロンやクリニックは、出力をしっかり出せるため効果が出やすくなっています。とくにクリニックでの脱毛は毛根を破壊できるため、さらに効果的です。

 

プロに整えてもらうのでキレイに仕上がりやすい

眉毛の脱毛に慣れているプロが施術を行ってくれるため、セルフ脱毛を行うときよりもキレイに仕上がります。目の保護をきちんと行ってくれる点も安心です。

仕上がりの納得度と安全性を高めたいのなら、セルフ脱毛器ではなく脱毛サロンやクリニックに通うのをおすすめします。

 

まとめ

セルフ脱毛器の種類によっては、眉毛の脱毛も行えます。ただし、行えるとしても眉上や眉間のみです。眉下や眉毛そのものは脱毛できないので注意してください。

また、セルフ脱毛の場合は目にダメージを与えてしまう可能性があります。タオルなどで目をしっかり保護したうえで照射しましょう。

セルフ脱毛器のデメリットが気になる場合は、1回のお手入れで効果が3~4習慣ほど続く脱毛ワックスもおすすめです。どうしても自己処理の回数を減らしたいという方は、脱毛サロンやクリニックを検討してみてください。

脱毛サロンやクリニックなら、プロのスタッフが安全を守ったうえで施術を行ってくれます。