「気づくと生えている指毛をキレイにしておきたい」
「頻繁に指毛を自己処理するのは面倒!どうにかならない?」
スマホやパソコンなどを操作しているときなど、ふと目に入る指毛は意外と恥ずかしいものです。できれば、常にキレイな状態を保ちたいと考える方も多いでしょう。
カミソリなどは、頻繁に指毛の処理しなければならず面倒に感じる方も少なくありません。いつ見てもキレイな指を保ちたいのであれば、家庭用脱毛器やセルフ脱毛サロンによるセルフ脱毛がおすすめです。
今回は、指毛のセルフ脱毛方法やキレイにしておくメリットや脱毛のデメリットなどをご紹介します。
気になる指毛のセルフ脱毛方法とは?
勉強中や仕事中など、意外と手元を見る機会は多くあります。そのため、指毛が生えていると気になってしまう方も少なくないでしょう。
指毛の範囲は狭いですが、太くてしっかりした毛が生える方もいるため、目立ってしまいがちです。そのため、抑毛と減毛効果が期待できるセルフ脱毛で指毛ケアをしましょう。
基本的に、光脱毛によるお手入れができるセルフ脱毛は以下の2つです。
- 家庭用脱毛器
- セルフ脱毛サロン
2つとも、最終的な目的は抑毛と減毛なので一緒です。それぞれ、特徴が大きく異なるためニーズに合う方法を選びましょう。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は、業務用の光脱毛器を家庭用に調整した製品です。メラニン色素に反応する光をムダ毛の気になる部分に照射することで、熱ダメージを与え、毛の成長を抑制します。
個人差はありますが、12回程度照射を繰り返すとキレイな状態を保てるでしょう。
価格は2~3万円程度のものから7~10万円のものまで幅広く、それぞれ機能性などが異なるため公式サイトなどで確認してみてください。
セルフ脱毛サロン
セルフ脱毛サロンは、業務用の光脱毛を使って自分で脱毛する新しい脱毛サロンです。24時間営業の店舗が多く、通常の脱毛サロンよりも比較的予約を取りやすく忙しい方でも通いやすいでしょう。
時間制で予約をするため、指毛以外の部位も照射できるのが魅力的です。また、業務用の光脱毛器なので、家庭用脱毛器に比べても脱毛効果も分かりやすいでしょう。
ただし、照射回数は家庭用脱毛器と同じように12回程度は必要になります。
指毛をセルフ脱毛するメリット
指毛はとても小さい範囲なので、脱毛する必要があるのかためらう方もいるでしょう。しかし、指毛の脱毛をすると得られるメリットは意外と多くあります。
今回は、多くの経験者の方が実感したメリットをご紹介するので参考にしてみてください。
自己処理の手間がなくなる
スマホやパソコンを操作しているときに、意外と指毛は気になるものです。小さい範囲であるものの、黒い毛がフサフサ生えていたり処理後の黒いポツポツが目立ってしまう方もいるでしょう。
気になるたびにカミソリなどで自己処理するのは大変です。学校や会社など、すぐに処理できない場合もあります。
指毛のセルフ脱毛をしておけば、自己処理しなくてもキレイな状態を保てるため、面倒な自己処理は不要です。
毛穴が目立たなくなる
カミソリで剃った場合は、毛穴に毛が残っているため表面上キレイになっても黒いポツポツ毛穴が目立ってしまいがちです。また、毛が生えている限り開いている状態なので毛穴は開いた状態で目立ちます。
セルフ脱毛すると毛の成長が抑制されるため、毛穴が引き締まり目立ちにくくなります。
いつ手元を見られても恥ずかしくない
学校や会社、電車など、手元を見られる機会は意外と多くあります。手元を見られたときに指毛が生えていると、恥ずかしくなってしまう方は多くいるでしょう。隠すことができればいいですが、なかなか難しい場面もあるものです。
セルフ脱毛して指毛がなくなれば、いつ手元を見られても恥ずかしくありません。清潔感もあり、相手にも好印象でしょう。
指輪やネイルが映える
指毛がないだけで、手元がキレイに見えるため、指輪やネイルなどがより美しく映えるでしょう。特に指輪は指毛があると魅力が半減してしまう場合もあるため注意が必要です。
なお、結婚式の前撮りなどは手元のアップ写真を撮影するケースもあります。結婚指輪をはめた、一生の思い出になる写真に指毛が写っていると少し残念に思う方もいるでしょう。
手元を写真に残す機会がある場合は、セルフ脱毛しておくと仕上がりもキレイで安心です。
指毛をセルフ脱毛するデメリット
指毛のセルフ脱毛は、メリットだけではなくデメリットもあります。指毛という小さい範囲だからこそ感じるデメリットもあるため、脱毛を開始する前にしっかり確認しておきましょう。
費用がかかる
セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器は、どちらも費用がかかるため予算が少ない方は注意が必要です。費用の目安は以下のようになっています。
- 家庭用脱毛器:2~10万円程度
- セルフ脱毛サロン:月額5,000円~
家庭用脱毛器は、1度購入すれば全身脱毛が十分にできる製品もあり、指毛だけではなく全身の脱毛を検討している場合はコスパが良くおすすめです。
セルフ脱毛サロンは、月額5,000円程度から利用できます。脱毛サロンのような高額ローンを組むことなく通えるため、学生など予算が少ない方も取り入れやすいでしょう。予約している時間内であれば指毛以外の場所にも利用できるのもうれしいポイント。
どちらが良いか決められない方は、以下のページも参考にしてみてください。
照射する際に痛みを感じる
指は皮膚が薄く骨が近いため、照射すると痛みを強く感じる場合があります。また、毛が太く濃い場合も痛みを感じやすいため照射レベルを低くするなど注意しなければなりません。
痛みの感じ方は個人差がありますが、ゴムでパチンと弾かれるような痛みと表現されることが多いです。
とはいえ、指は照射する範囲が小さいためすぐにお手入れは終わります。痛みも、ほとんどの方が我慢できる程度でしょう。
セルフ脱毛サロンは通う手間がある
セルフ脱毛サロンは、家庭用脱毛器と違って店舗に通う必要があります。学校や仕事、育児などで時間が思うように作れない方は、手間に感じるかもしれません。
自宅や会社などから近いところを選ぶなど、少しでも通う手間が省けるように工夫してみましょう。
脱毛が難しければ自己処理もアリ!
家庭用脱毛器とセルフ脱毛サロンのどちらも今は難しい場合は、カミソリなどによる自己処理でキレイにしておきましょう。指毛は範囲が小さいため、数分あればキレイに処理できます。
注意したいのは、数日後には指毛が元の状態に戻ってしまうことです。常にキレイな状態を保ちたいのであれば、こまめな処理を心がけましょう。
主な自己処理方法は以下の通りです。
- カミソリ
- 電気シェーバー
- 除毛クリーム
それぞれの特徴を見ていきましょう。
カミソリ
100均などで購入できるため、多くの方がカミソリによる処理は経験があるでしょう。手軽にムダ毛処理できる反面、1~2日程度でチクチクと伸びてきてしまうためこまめに処理しなければなりません。
また、ムダ毛と一緒に肌の表面も削ってしまったりケガしたりする恐れがあるため、注意も必要です。
電気シェーバー
カミソリのように手軽にムダ毛処理できるのが、電気シェーバーです。刃にガードが付いており、振動によってムダ毛をカットしていくため、肌を傷つけることなく処理できます。
顔用の電気シェーバーでサッと処理できるのも簡単で魅力的です。
脱毛サロンやクリニックでも、電気シェーバーでの自己処理をおすすめしているため、カミソリよりも優先的に使用すると良いしょう。
除毛クリーム
タンパク質に反応して分解し、ムダ毛を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」を配合しています。指毛に除毛クリームを塗り、指定された時間放置したあと洗い流すと、キレイにムダ毛が溶けてなくなるため手軽です。
ただし、肌もタンパク質を主成分としているためヒリヒリした痛みや炎症、赤みなどを起こすリスクがあります。
まとめ
指毛は、意外と目に入るため常にキレイにしておくと安心です。こまめにお手入れするのが面倒な方は、家庭用脱毛器やセルフ脱毛サロンで脱毛しておくことをおすすめします。
範囲も小さいため、サクッと施術は終わるため思っているより手間にはなりません。
脱毛が難しい方は、電気シェーバーなどによる自己処理でキレイにお手入れしておきましょう。