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セルフ脱毛によるぶつぶつとは?原因や対処方法を徹底解説!

「セルフ脱毛後にぶつぶつができてしまって不安」
「ぶつぶつができたときの対処方法が知りたい!皮膚科に行った方がいいのかな?」

セルフ脱毛を終えた直後から数時間後、もしくは翌日以降にぶつぶつができてしまう場合があります。

ぶつぶつができても、適切に対処すれば数日程度で落ち着くことがほとんどです。

しかし、ぶつぶつへの適切な対処方法を知らない方が多いのも事実。

そこで今回は、ぶつぶつができる原因と対処方法を紹介するので参考にしてみてください。

セルフ脱毛後にぶつぶつができる原因

セルフ脱毛後にぶつぶつができる原因は以下のものが挙げられます。

  • 毛嚢炎
  • 光による炎症
  • 乾燥
  • 光線過敏症

セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器のどちらも、施術後にぶつぶつが現れる可能性があります

セルフ脱毛だけではなく、脱毛サロンや医療脱毛クリニックといったプロが施術する場合も、ぶつぶつができる可能性はゼロではありません。

ムダ毛をお手入れしたい気持ちでセルフ脱毛をしたにもかかわらず、肌にぶつぶつができてしまうと不安になる方も多いでしょう。

まずは、ぶつぶつの原因を順番に紹介するので確認してみてください。

毛嚢炎

セルフ脱毛後にぶつぶつができたときは、毛嚢炎である場合が多くなっています

毛嚢炎は、毛穴に雑菌が侵入して炎症を起こすと発生する、赤みを帯びたニキビに似たようなぶつぶつです。

ぶつぶつの中心は膿を含んでおり、腫れや痛みを伴う場合もあります。

毛嚢炎は太ももやお尻、デリケートゾーンなどにできやすいですが、全身どこにでも発生すると認識しておきましょう。

光による炎症

セルフ脱毛後すぐに赤いぶつぶつや肌にぼこぼこしたときは、セルフ脱毛器の光による炎症が原因です。

照射レベルが高すぎたときやホルモンバランスの乱れなどによって肌が敏感なときは、光が強く反応してしまい炎症を起こす場合があります。

基本的に、セルフ脱毛後すぐに赤いぶつぶつなどが出た際はしっかり保冷剤などで冷やしましょう

冷やして鎮静させることで、翌日から数日程度で肌の状態は落ち着くことがほとんどです。

乾燥

セルフ脱毛後の肌は、熱によって肌の水分が蒸発して乾燥しやすくなっています

肌の水分が失われて乾燥すると、外部刺激から肌を守っているバリア機能が低下してしまうのです。

乾燥して刺激を受けると、肌が炎症を起こしかゆみを伴うぶつぶつが発生する場合があります。

何もケアをせずに乾燥状態が深刻化すると「乾燥性皮膚炎」などを引き起こし、強いかゆみと湿疹を起こす恐れがあるため注意が必要です。

光線過敏症

セルフ脱毛器の光を浴びると過敏に反応してしまい発疹や腫れ、赤み、水ぶくれを引き起こす光線過敏症もぶつぶつの原因のひとつです。

光線過敏症は日光アレルギーという別名を持ち、紫外線を浴びた際に発症すると言われています。

セルフ脱毛で光線過敏症の症状が出やすいのは、服薬中の施術時です。

薬の種類によっては、副作用に光線過敏症が含まれている場合があり、セルフ脱毛器の光で発症する場合があります。

なお、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでは、光線過敏症の発症を避けるために、服薬中の施術をNGとしているところがほとんどです。

セルフ脱毛後にぶつぶつができたときの対処方法

セルフ脱毛後にぶつぶつができてしまったときの対処方法は以下の通りです。

  • ぶつぶつができた部位を清潔に保つ
  • 保湿をしてバリア機能を高める
  • 摩擦などの刺激を避ける
  • アルコール成分配合など肌に刺激になる化粧品を避ける
  • 皮膚科を受診する

セルフ脱毛後の肌は光の刺激を受けているため、とてもデリケートです。

ぶつぶつができているときは、さらに敏感な肌状態だと理解して適切に対処するよう心がけてください。

セルフ脱毛後にぶつぶつができたときの、適切な対処方法を順番に紹介します。

保湿をしてバリア機能を高める

ぶつぶつを防ぐためには、肌を刺激から守るバリア機能を高める必要があります。

バリア機能を高めるには、保湿が重要です。

セルフ脱毛後だけではなく、入浴後や乾燥が気になるときは、こまめに保湿しましょう。

保湿するときは、水分と油分をバランスよく補うことで、より保湿力を高めることができます。

そのためには、ボディローションとボディクリームや化粧水と乳液といったように、水分と油分の両方を使って保湿ケアしましょう。

ぶつぶつができた部位を清潔に保つ

ぶつぶつができた部位は雑菌の侵入などを防ぐために、清潔に保ちましょう。

特に、毛嚢炎はニキビのように潰してしまうと跡が残る場合があります。

跡が残ってしまうと毛嚢炎が改善されても目立つ場合があるため、潰さず清潔にすることを心がけてください。

他の原因でぶつぶつができている場合も、肌のバリア機能が低下しているため、普段は刺激にならない雑菌や汗なども危険です。

毎日シャワーを浴びてキレイに体や顔を洗うだけではなく、汗をかいたらハンカチで拭くなど清潔を保つように心がけましょう。

摩擦などの刺激を避ける

ぶつぶつができる部位は、摩擦などの刺激を避けましょう。

特に、体を洗うときやかゆみがあるときは、ついゴシゴシと擦ってしまいがちです。

このような摩擦は肌への刺激になってしまい、かゆみや赤みなどが増してしまう恐れがあります。

炎症によるぶつぶつができている場合は肌の痛みも強くなってしまうため、摩擦は避けなければなりません。

ぶつぶつが出ている部位は、たっぷり泡立てて優しくなでるように洗い、入浴後はバスタオルで水分を押さえるようにしましょう。

衣類も綿などの肌に優しい素材のものを選ぶようにするなど、ぶつぶつが治るまでは摩擦を避けて過ごしてください。

アルコール成分配合などの肌に刺激になる化粧品を避ける

保湿は大切ですが、アルコール(エタノール)やパラベン、鉱物油、香料などの肌に刺激を与える成分が配合されている化粧品は避けましょう。

不安な方や選び方が分からない方は、敏感肌用や低刺激タイプの化粧品の成分を確認してみてください。

肌の刺激になる成分が含まれていない化粧品が見つけやすくなります。

皮膚科を受診する

ぶつぶつができてから適切に対処したにもかかわらず、数日経過しても症状が改善されない場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

スタッフや看護師が施術してくれる脱毛サロンや医療脱毛クリニックとは異なり、セルフ脱毛は基本的には全て自分で判断して行動する必要があります。

皮膚のトラブルについては、自己判断で放置するのではなく、少しでも不安や異変、改善が見られない場合は皮膚科に相談するのがベストです。

皮膚科であれば、ぶつぶつの症状を見極めて適切な治療を受けられます。

皮膚科で処方される薬を使用すると、市販薬よりも早く症状が改善される場合もあるでしょう。

不安になったらひとりで悩まずに、皮膚科の受診をおすすめします。

まとめ

セルフ脱毛後にぶつぶつができてしまう理由は、以下のものが挙げられます。

  • 毛嚢炎
  • 光による炎症
  • 乾燥
  • 光線過敏症

毛嚢炎などのぶつぶつができてしまったときは、外部刺激から肌を守るバリア機能が低下していることが多いため、保湿をしっかりおこなってください。

保湿に併せて、摩擦や刺激を避けて清潔に保つことを心がけると、翌日から数日程度で改善するでしょう。

適切に対処しても改善しない場合は、皮膚科に相談してみてください。

家庭用脱毛器を使ってぶつぶつができてしまった方は、肌への刺激が少ないセルフ脱毛サロンの光脱毛機がおすすめです。

セルフ脱毛サロンの格安で体験できるお試し体験プランを利用して、施術後にぶつぶつができるかチェックしてみてくださいね。