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セルフ脱毛が熱いのはなぜ?熱いときや痛いときの対策や注意点を解説

家庭用脱毛器やセルフ脱毛サロンを利用して、自分でムダ毛ケアを行うセルフ脱毛は、新型コロナウイルス感染症の拡大などをきっかけに始める方が増えています。

誰でも使えるように調整されているセルフ脱毛器ですが、お手入れ中に「熱い」と感じる方が一定数いるのが実情です。

熱さを感じるとセルフ脱毛は危険なのではないか?と不安になる方もいるでしょう。

今回は、セルフ脱毛で熱いと感じてしまう理由や対策などについてくわしく解説するので参考にしてみてください。

セルフ脱毛が熱いと感じる4つの理由

セルフ脱毛器を使用する際に熱さを感じる理由は様々ですが、主な原因として以下の4つが挙げられます。

  • 自己処理が甘い
  • 照射レベルが高すぎる
  • 肌が乾燥している
  • IPL方式のセルフ脱毛器を使っている

それぞれの理由について見ていきましょう。

理由①自己処理が甘い

セルフ脱毛を行う前には、照射する部位のムダ毛を自己処理する必要があります。

セルフ脱毛前の自己処理が不十分だと、セルフ脱毛器の光がムダ毛に集中しやすくなるため、熱が生じやすくなり熱いと感じます

特に、ムダ毛の毛量が多い脇やVIO、骨の近いひざ下、顔などは自己処理が甘いとさらに熱さや刺激を感じやすくなるため注意が必要です。

理由②照射レベルが高すぎる

セルフ脱毛器の照射レベルを高く設定しすぎると、肌への負担が増えてしまい熱さを感じやすくなります。

特に、敏感肌の方やセルフ脱毛初心者の方は、適切な照射レベルに調整することが難しいかもしれません。

まずは、最も低い照射レベルから開始して肌状態や熱さ、痛みの感じ方などを見ながら徐々に高めていくことが大切です。

熱さや痛みなどを我慢できないほどの照射レベルは高すぎるため、すぐに調整しなおしましょう。

理由③肌が乾燥している

乾燥肌は熱を感じやすく、また刺激から肌を守るバリア機能が低下しているため、光のダメージを受けやすい状態です。

そのため、セルフ脱毛前に肌が乾燥していると熱いと感じやすくなるだけでなく、肌トラブルの原因にもなります。

セルフ脱毛を開始したら、日頃から保湿を心がけて乾燥していない肌状態で照射できるように整えておくことが大切です。

理由④IPL方式のセルフ脱毛器を使用している

IPL(インテンス・パルス・ライト)方式の脱毛器は、メラニン色素に反応する特殊な光を照射して抑毛効果を発揮します。

そのため、毛量が多い部位や肌の色が濃い部位は光が反応しやすく熱いと感じるケースが多くなっています。

自宅でお手入れできる家庭用脱毛器は、ほぼ全ての製品がIPL方式です。

そのため、家庭用脱毛器を使って照射する際は熱さを感じやすいと考えておきましょう。

熱いと感じるままセルフ脱毛するのは危険!

セルフ脱毛中に熱さを感じる場合、そのまま照射を続けるのは非常に危険です。

熱いと感じるままセルフ脱毛したときに起きるトラブルなどを理解して安全に安全にセルフ脱毛を行いましょう。

火傷や炎症など肌トラブルを起こすリスクが高い

セルフ脱毛で熱いと感じるときは、肌に大きな負担がかかっています

何もせずに熱いままお手入れを続けてしまうと、火傷や炎症、赤みなどの肌トラブルを起こす可能性が高まり危険です。

肌トラブルを防ぐためにも、照射レベルの調整を忘れずに行いましょう

強い痛みを感じる

セルフ脱毛で熱さを感じるとき、同時に強い痛みを伴うことがあります。

特に皮膚が薄くデリケートなVIOや脇、顔では、強い痛みを感じることが多いです。

痛みが強い場合は、照射レベルを下げるか、使用を中止することを検討しましょう。

セルフ脱毛前後に注意するべきこと

セルフ脱毛を安全かつ効果的に行うためには、セルフ脱毛前後のケアなどが重要なポイントになります。

具体的には以下のようなことを心がけましょう。

  • セルフ脱毛前後は熱いシャワーや湯船を避ける
  • セルフ脱毛前後は熱さを和らげるために冷やす
  • セルフ脱毛後は保湿ケアを忘れない
  • 自己処理は電気シェーバーで丁寧に行う
  • 照射レベルは部位や痛みによって調整する

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

セルフ脱毛前後は熱いシャワーや湯船を避ける

セルフ脱毛前後に熱いシャワーを浴びたり湯船に入ったりすると肌が敏感になり、炎症を引き起こすリスクが高まります。

セルフ脱毛前後はぬるめの温度のシャワーを浴びる程度に留め、力を入れずに優しく洗うように心がけましょう。

また、運動や飲酒、サウナなどの体温を上げる行動もNGです。

セルフ脱毛前後24時間は、体温を上げる行動を控えて安静に過ごしましょう。

セルフ脱毛前後は熱さを和らげるために冷やす

セルフ脱毛前後には、タオルやハンカチで包んだ保冷剤や冷やしたタオルを使って肌を冷やして、熱さを和らげましょう。

特に照射直後は肌が熱を持ちやすいため、しっかりと冷やすことが大切です。

なお、保冷剤を直接肌に当ててしまうと凍傷を起こす恐れがあります。

必ずタオルやハンカチなどに包み、10秒程度当てて肌の様子を見て再度当てるように心がけてください。

セルフ脱毛後は保湿ケアを忘れない

セルフ脱毛後の肌は乾燥しやすく、ダメージを受けやすい状態です。

そのため、照射後はボディローションとボディクリームなどを使って保湿ケアをしっかりと行うことで、肌を健康な状態に保ちトラブルを防ぐことができます

また、セルフ脱毛後だけではなく入浴後など日頃から乾燥しないように保湿ケアを行いましょう。

なお、セルフ脱毛直前の保湿は保湿化粧品が毛穴を塞いでしまい光が十分に届かない場合があるため避けてください

自己処理は電気シェーバーで丁寧に行う

セルフ脱毛前の自己処理は、カミソリではなく電気シェーバーを使用することをおすすめします。

電気シェーバーは肌に優しく、カミソリによる小さな傷を防ぐことができるためです。

自己処理を丁寧に行い、ムダ毛をしっかりと取り除くことで、熱さや痛みを予防しながら抑毛効果も高まります。

剃り残しなどがないように、丁寧にシェービングすることを心がけましょう。

照射レベルは部位や痛みによって調整する

セルフ脱毛器の照射レベルは、部位や痛みの感じ方によって調整することが重要です。

初めて使用する部位や痛みを感じやすい部位では、低めの照射レベルから始め、肌の状態を確認しながら調整しましょう。

特に、VIO・脇・顔・ひざ下などの痛みを感じやすい部位は同時に熱さも感じるため、くれぐれも注意しながらお手入れしてください。

熱いのが苦手ならセルフ脱毛サロンがおすすめ

セルフ脱毛器の熱さがどうしても苦手な方や、自宅でのケアに不安を感じる方は、セルフ脱毛サロンを利用することを検討してみてください。

セルフ脱毛サロンの光脱毛器は、HHR方式やSHR方式となっており、IPL方式に比べて熱さや痛みを感じにくく温かさを感じる程度です。

特に、HHR方式はIPL方式とSHR方式の良いところを組み合わせた光脱毛器となっており、太い毛から細い産毛まで抑毛効果を発揮します。

セルフ脱毛サロンハイジでは、HHR方式の光脱毛器を導入しているので、まずはお試し体験から始めてみてください。

まとめ

セルフ脱毛が「熱い」と感じるのは、自己処理の不十分さや照射レベルの設定、肌の乾燥、脱毛器の種類など、さまざまな理由が考えられます。

しかし、適切なケアと注意点を押さえておけば、セルフ脱毛は安全かつ効果的に行うことが可能です。

照射時に熱いと感じるときは、自己処理の丁寧さや照射レベルの調整、保湿ケアなどをしっかりと行いましょう。

また、セルフ脱毛の熱さが気になる方は、刺激の少ない光脱毛器を使えるセルフ脱毛サロンを活用することもひとつの方法です。

ぜひ自分に合った方法で、安全にセルフ脱毛を楽しんでくださいね。