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セルフ脱毛は意味がないなんて嘘!効果や照射時のポイント

「セルフ脱毛をやっても結局意味がないのでは?」
「セルフ脱毛は脱毛サロンと違って効果がでないのでは?」

セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器で施術しても、あまり意味がないと考えている方はいませんか?セルフ脱毛と脱毛サロンで行っている施術は、どちらも光脱毛であるため、ムダ毛の成長を抑制する効果は共通しています。

セルフ脱毛であっても、適切なタイミングで照射を繰り返せば、徐々にムダ毛は少なくなっていくのを実感できます。

今回は、セルフ脱毛は意味がないと言われている理由やセルフ脱毛時のポイントなどを見ていきましょう。

セルフ脱毛でも効果は実感できる

セルフ脱毛の方法は、セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器の2つから選ぶのが一般的です。
そして、これらのセルフ脱毛はどちらも脱毛サロンと同じ光脱毛器となっています。

 

セルフ脱毛で使う光脱毛器は、光の種類は異なってもムダ毛の成長を抑制するための製品です。
適切なタイミングで定期的にセルフ脱毛を行えば、脱毛サロンで得られる効果と変わらない仕上がりを目指せます。

 

照射するタイミングなどについては、コチラのページで解説しているので併せてご覧ください。

【セルフ脱毛の照射間隔】効果的にお手入れするポイントを紹介

効果を実感できるまでの回数は?

効果が実感できるまでに必要な照射回数の目安は、12~18回以上です。この目安回数は脱毛サロンでも変わりません。

 

・抑毛効果を実感し始める照射回数:4回以上
・お手入れ完了になる照射回数:12~18回以上

 

4回以上照射するころには、伸びてくるスピードの変化などに気が付く方が出てくるでしょう。
お手入れ完了になる照射回数は、個人差や満足度などでも異なりますが、12~18回程度を目安に終わらせる方が多い傾向にあります。

 

「セルフ脱毛は意味がない」と言われている理由

脱毛サロンと同じ光脱毛であるにもかかわらず「セルフ脱毛は意味がない」という声も聞こえてきます。

効果については、冒頭でお伝えしたとおり光脱毛の抑毛効果を得られるのになぜなのでしょうか?

セルフ脱毛は意味がないと言われている理由を、5つに分けてご紹介します。

 

照射出力が低いから

セルフ脱毛器は、脱毛サロンで使われている業務用の光脱毛器と比較すると照射出力は弱めに設定されていることが多いのは事実です。
プロが使うハイパワーの光脱毛器は、専門的な知識や技術がない一般人が使うと照射時に火傷や炎症などのリスクを伴います。

 

専門的な知識や技術がなくても、自宅やセルフ脱毛サロンで誰でも使用できるようにするためには、照射出力を低めに設定するしかありません

 

とはいえ、近年のセルフ脱毛器はプロクオリティーの照射出力でお手入れできるタイプや、肌への刺激を抑える機能が付いているタイプも増えています。

セルフ脱毛の需要が高まっているからこそ、各製品も改良を重ねて効果的にお手入れできるようにしているのです。

 

照射漏れが起きやすいから

セルフ脱毛は、自己処理や照射、アフターケアまで全て自分で行います。ここで起こりやすいのが、照射漏れです。

照射漏れは、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでも起こりやすいトラブルの1つ。照射できていない部分は、部分的にムダ毛が生えてくるため、一目見て判断できます。

 

施術に慣れていないと照射漏れは起きやすいため、慎重にお手入れすることが大切です。

 

使えない部位があるから

セルフ脱毛器によっては、VIOや顔への使用を禁止している場合があります。このような部位のお手入れを目的にしている方にとっては、使用できないのであれば意味がありません。

顔は鼻から下のみ、VIOはVラインのみといったように、使用できる部位が限定されている製品も多くあります。

 

ただし、セルフ脱毛器の全てが使用できないということではありません。公式サイトなどに使用できる部位が記載されているので、自分のお手入れしたい部位が対応しているセルフ脱毛器を選びましょう

 

手の届かない部位があるから

セルフ脱毛は、基本的には自分で全ての施術を行います。そのため、うなじや背中、腰、Oラインなど手が届きにくい部位への照射ができません。

家族や友達、パートナーなどに手伝ってもらえる方は、大きな問題にはなりません。

しかし、頼める人がいない場合はセルフ脱毛だとキレイにお手入れできず意味がないように感じてしまうでしょう。

 

自己処理とセルフ脱毛を同じだと思っているから

基本的に、セルフ脱毛はセルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器によるお手入れのことです。
しかし、中にはカミソリや除毛クリーム、ワックス脱毛などもセルフ脱毛と同じだと思っている方もいます。

 

カミソリ・除毛クリーム・ワックス脱毛・毛抜き・ヒートカッターなどは、全てセルフ脱毛ではなく一時的にムダ毛をなくす除毛です。

除毛は数日~数週間程度で元の状態にムダ毛は生えそろうため、セルフ脱毛の抑毛効果を期待している方にとっては意味のないお手入れ方法となります。

セルフ脱毛するときに意識したいの3つのポイント

セルフ脱毛はプロではなく自分で照射するため、意識してお手入れしないと思うような効果を得られないかもしれません。

基本的には、セルフ脱毛サロンの案内や家庭用脱毛器の取扱説明書などに従って施術をすれば効果を得られます。

さらに、以下の3つのポイントを意識してセルフ脱毛をすれば、より理想どおりのお手入れができるでしょう。

 

セルフ脱毛器はゆっくり丁寧に動かそう

セルフ脱毛器は、ゆっくり丁寧に動かすことで照射漏れなどのリスクを軽減できます。ムラなくキレイに照射することで、満遍なくムダ毛に抑毛効果を発揮させることができるため、ぜひ毎回心がけましょう。

 

連射モードなどが搭載されているセルフ脱毛器は多いですが、スピードだけを意識すると光の当たっていない部分ができてしまいがちです。
特に、脚や腕、お腹、背中などの広範囲の照射をする際は、満遍なく照射できているか確認しながらセルフ脱毛器を動かしましょう。

 

適切な照射出力に調整しよう

照射出力は、毛質や毛量、肌の色や肌質などから適切に調整することが大切です。

脇やVIO、ヒゲのような毛が太く毛量が多い部位は高出力で一気にお手入れしたいと考える方もいるでしょう。
しかし、無理に高出力の光を照射してしまうと、強い痛みを感じるだけではなく、火傷や炎症、赤み、腫れなどのトラブルを起こす恐れがあります。

逆に、産毛のような光が反応しにくい部位に低出力の光を照射してもあまり効果は得られません

 

このように照射出力の調整は効果を左右するため、毎回適切に調整してお手入れを進めましょう。

照射出力の調整方法など詳しいことは、コチラのページにまとめているので併せてご覧ください。

セルフ脱毛の出力とは?脱毛サロンとの違いや調整方法を解説

手の届かない部位はペアプランなどを利用しよう

基本的に、セルフ脱毛サロンは施術室には1人でしか入室できません。そのため、手の届かない部位も自分で施術する必要があります。

とはいえ、手の届かない部位に照射するのは非常に困難です。照射漏れや肌トラブルを起こすリスクもあります。

 

このようなときに便利なのが、セルフ脱毛サロンのペアプランや有料サポートサービスなどです。

 

ペアプランは2人まで一緒に入室できるため、手の届かない部位への照射を手伝ってもらえます。
家族や友達、パートナー、性別などの制限はありませんが、各クリニックで利用するための契約などが異なるため確認しましょう。

 

有料サポートサービスのあるセルフ脱毛サロンは、各サロンによって料金が異なります。
1,000円程度の追加料金がかかると想定しておくと良いでしょう。

 

まとめ

セルフ脱毛は、脱毛サロンと同じ光脱毛であるため、施術をしても意味がないという噂は嘘です。
適切なタイミングで継続して照射を繰り返せば、徐々にムダ毛の成長が遅くなるのを実感できます。

照射回数は個人差があり12~18回以上と幅広くなるため、周りと比べることなく自分のペースで続けていきましょう。

手の届かない部位はサポートしてもらうことで、ムラなくキレイにセルフ脱毛できます。セルフ脱毛サロンで施術する際は、2人で入室できるペアプランや有料のサポートサービスなどを利用しましょう。