「セルフ脱毛の施術経過を知りたい！本当に効果があるかな？」
「どのくらい施術すればムダ毛に変化があるんだろう？」
セルフ脱毛に対して、思っているほどの効果は得られないと考えている方もいるでしょう。
しかし、実際はセルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器でしっかりムダ毛ケアを終えている方もいます。
セルフ脱毛器で何回くらい照射すれば、ムダ毛の変化を実感できるのか、お手入れ完了になるのか気になりませんか？
そこで今回は、セルフ脱毛の施術経過について解説します。実際に施術を終えた方の写真も参考にしてみてください。
セルフ脱毛の施術経過をチェック！
セルフ脱毛は、セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器の2つから自由に施術方法を選べます。
今回は、セルフ脱毛サロンの施術経過を写真付きで見てみましょう。
以下の写真は、セルフ脱毛サロンでワキ脱毛を12回行った女性の経過となっています。
引用：目立った指毛がほとんど見えなくなりました！ – セルフ脱毛サロン ハイジ【公式】定額制 | 完全無人
セルフ脱毛を含む光脱毛は、お手入れ完了までに必要な回数として12回以上を目安にしています。
もちろん、毛量や毛質、個人差などによって12回で終わらない方もめずらしくありません。
とはいえ、定期的に継続してセルフ脱毛を続けると写真のようにムダ毛はほとんど目立たなくなっていくのが一般的です。
セルフ脱毛は効果ないと思われがちですが、脱毛サロンで受ける光脱毛と同じ仕組みによるお手入れでです。
コツコツと継続して施術すると、写真の女性のようにムダ毛の変化を実感できます。
男性のヒゲ脱毛の経過は？
セルフ脱毛は男性のヒゲにも抑毛効果を期待でき、5回程度お手入れすると変化を実感できる方が多くなっています。
5回以上の施術でヒゲの成長が遅くなり、12回以上経過すると自己処理も楽になるでしょう。
ヒゲに関しては、ツルツルにする方と形を整える方とでも経過に違いあります。
またヒゲは濃くて毛も太いため、他の部位と比べると効果を実感するまでに多くの施術回数が必要です。
VIOも継続することで効果アリ！
ヒゲと同じく、毛量が多く毛が太いVIOもセルフ脱毛を継続すると抑毛効果を実感できます。
4～5回目以降でムダ毛の変化が見られ、12回以上経過する頃には自己処理しなくてもムダ毛は目立たなくなっている方もいるでしょう。
ただし、VIOは肌が敏感で強い痛みを感じやすい部位であるため、照射レベルを低く設定してお手入れする方が多くなっています。
そのため、満足する結果を得られるまでに時間がかかる方も少なくありません。
男性のヒゲと同様、ツルツルにするハイジニーナを目指す方と形を整えるだけでの方とでも、お手入れ完了までの経過に違いが出てきます。
セルフ脱毛完了までの回数や経過をチェック
ここからは、具体的にセルフ脱毛完了までの回数や経過について解説します。
抑毛効果は、毛周期の違いや毛質、肌質などから個人差があるものだと理解しておきましょう。
4回目あたりからムダ毛の成長が遅くなる
4回目のセルフ脱毛を終えた頃から、ムダ毛の成長が遅くなっていると実感する方が多くなっています。
ムダ毛が伸びてきても生え方がまばらだったり毛が細くなっていたりなど、実感できる変化は人それぞれです。
セルフ脱毛前の自己処理が楽に感じるのも4回目以降となっています。
1～3回目の施術を終えてもなかなかムダ毛に変化が感じられなかったとしても、4回目以降から徐々に変化を実感できる方が多いので継続しましょう。
なお、ヒゲやVIOなど毛が太く毛量の多い部位はあまり変化が見られない方もいます。
12回目以降で自己処理がほとんど不要になる
12回以上施術を繰り返すと多くの部位のムダ毛は成長を抑制され、お手入れ前のように生え揃うことはなくなります。
1カ月に1度や半年に1度などといったように自己処理の回数も減り、ほとんど手間がかかりません。
12回以上施術を繰り返した後の照射するタイミングは、気になるムダ毛が生えたときです。
また、産毛などもしっかりお手入れしておきたい方は、さらに照射回数を重ねていくと良いでしょう。
ヒゲやVIOなどは12回以上の施術回数を目安にする
ヒゲやVIOなどは、12回の施術では物足りなさを感じる方もいます。
まばらに生えてきてしまう方、全体的に毛が細く薄くなった方、太い毛が残っている方など様々です。
これは、セルフ脱毛だけではなく脱毛サロンでも同じことが起きます。
特に、ツルツルを目指す方は12回以上の施術回数を想定してお手入れを進めると良いでしょう。
ヒゲやVIOは、12〜18回以上の施術で納得できる抑毛効果を得られると考えて取り組んでみてくださいね。
家庭用脱毛器は製品によって経過が異なる
自宅でセルフ脱毛できる家庭用脱毛器は、自分のタイミングで気軽にムダ毛ケアができるところが魅力的です。
価格も2～10万円程度の製品が多く、自分の予算に合わせて購入を検討できるため、幅広い人たちのニーズに応えられる人気のセルフ脱毛方法として知られています。
しかし、家庭用脱毛器は製品によって光の出力の違いや性能などが異なるため、セルフ脱毛の経過に個人差が出やすいのも事実です。
家庭用脱毛器の製品が違うだけで、同じ時期にセルフ脱毛を始めた方と進み具合が異なるのはめずらしくありません。
また、毛の生え変わりサイクルである毛周期によっても経過は異なるため、人と比較して効果がなくても中止せずにコツコツと継続して様子を見てみてください。
セルフ脱毛のメリットとデメリット
セルフ脱毛には脱毛サロンや医療脱毛クリニックとは異なるメリットとデメリットがあります。
メリットもしくはデメリットのいずれかだけではなく、全てを理解した上でセルフ脱毛を始めると後悔や不安のないお手入れが行えるのでチェックしておきましょう。
セルフ脱毛のメリット
セルフ脱毛のメリットは以下の通りです。
- 自由度が高い
- 人に見られないから恥ずかしさがない
- コミュニケーションを取らずに済む
- 自分のタイミングでムダ毛ケアできる
- 価格がリーズナブル
- 高額ローンを組まずにムダ毛ケアできる
セルフ脱毛サロンでは、施術部位をあらかじめ決めて契約するものではないため、その都度自分で部位を選んで施術できます。
もちろん、施術部位を増やしても追加契約は必要ないため自由に施術して構いません。
また、セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器どちらも人に見られずに施術できるため、恥ずかしさがないのもメリットです。
スタッフとのコミュニケーションも必要ないため、気軽にムダ毛ケアができます。
家庭用脱毛器は自宅でお手入れするため、タイミングは自分次第です。
セルフ脱毛サロンにおいても、24時間営業の店舗がほとんどであるため、脱毛サロンや医療脱毛クリニックよりも予約するタイミングは自由になっています。
価格も月額定額制6,000～10,000円程度で通えるため、高額ローンを組む必要もありません。
家庭用脱毛器においては、2～10万円程度で予算に合わせて製品を購入できるため、予算が少ない方もムダ毛ケアを始めやすいところが嬉しいポイントです。
セルフ脱毛のデメリット
セルフ脱毛のデメリットは以下の通りです。
- 手の届かない部位がある
- 脱毛サロンや医療脱毛クリニックよりも効果が出るまで時間がかかる場合がある
- 永久脱毛ではない
セルフ脱毛は自分で施術するため、背中など手の届かない部位が出てきます。
このような部位は、家族やパートナー、友人などにサポートしてもらう必要が出てくるため、デメリットに感じる方もいるでしょう。
セルフ脱毛サロンにおいては、2人で入室できる「ペアプラン」を活用するとお互いの施術をサポートできて便利です。
効果に関しては、脱毛サロンや医療脱毛クリニックよりも劣ってしまう場合があります。
特に、自宅でお手入れできる家庭用脱毛器は出力が低めに設定されている製品が多いため、時間がかかるケースが少なくありません。
セルフ脱毛サロンでは、プロ仕様の業務用光脱毛器を導入しているため、家庭用脱毛器よりも効果は実感しやすくなっています。
なお、セルフ脱毛サロン・家庭用脱毛器・脱毛サロンの光脱毛は、全て永久脱毛ではありません。
永久脱毛の定義に当てはまるのは、医療脱毛クリニックのレーザー脱毛やニードル脱毛のみとなり、光脱毛は全てムダ毛の成長を抑制する効果に留まります。
とはいえ、自己処理しなくてもムダ毛の目立たない肌を目指すことは可能です。
まとめ
セルフ脱毛の経過は、セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器の違いや毛周期などによっても異なりますが、12回以上を目安に継続すると満足できる方が多くなっています。
- 4～5回以上でムダ毛の変化を実感
- 12回以上で自己処理しなくてもムダ毛の目立たない肌になる
上記を1つの目安に、セルフ脱毛を進めてみてください。
なお、ヒゲやVIOなど毛量が多く毛の太い部位はさらに時間がかかる場合もあります。
これは、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでも同じようなケースがあるため、セルフ脱毛だから効果が出ないといったことではありません。
セルフ脱毛でも十分にムダ毛ケアの効果を得られている方はいるので、経過を楽しみながらぜひお手入れを続けてみてくださいね。