注目キーワード
セルフ脱毛.comはセルフ脱毛に特化した脱毛情報メディアです!

アンダーヘア処理後にチクチクする!セルフ脱毛方法や解消方法を解説 

アンダーヘアは、VIO脱毛のときにお手入れするムダ毛のことです。

アンダーヘアをカミソリで自己処理すると、毛先がチクチクして不快に感じる方もいるでしょう

チクチクする感触を解消させるためには、自己処理の方法を変えることが大切です。

おすすめなのは、毛先が尖りにくいヒートカッターと肌に優しい電気シェーバーの2つ。

セルフ脱毛を進めると、次第にアンダーヘアは生えにくくなりチクチク感も解消されていきます。

今回は、アンダーヘアをセルフ脱毛する際の自己処理方法やセルフ脱毛時の注意点を見ていきましょう。

セルフ脱毛前の自己処理後にアンダーヘアがチクチクする!

セルフ脱毛前には、必ずムダ毛を自己処理しておく必要があります。

自己処理をせずに照射すると、セルフ脱毛器の光によって火傷や炎症、強い痛みを感じるといったトラブルが起こるからです。

また、肌表面にムダ毛が残っているとセルフ脱毛の効果が半減するため、自己処理は必須です。

しかし、アンダーヘアの場合、自己処理後にチクチクするケースが多く憂鬱になる方もいるでしょう。

アンダーヘアの自己処理後にチクチクする原因は、主に3つです。

毛先が尖ってしまう

カミソリでアンダーヘアを自己処理すると、毛先の断面が鋭く尖ってしまいチクチクする原因になります。

毛先が尖っている状態でアンダーヘアが伸びてくるため、ショーツを穿いたときに肌と擦れてチクチクと感じる場合があるからです。

チクチクさせないためには、毛先が尖らないような自己処理方法に変えることをおすすめします。

カミソリなどで肌が傷ついている

カミソリでアンダーヘアを自己処理すると、肌に傷がついてしまいチクチクしたり不快に感じたりします

かゆみも伴うため、日常生活にも支障をきたすことも少なくないでしょう。

アンダーヘアは太く毛量が濃いだけではなく、肌も柔らかくデリケートです。

そのため、他の部位と同じようにカミソリで自己処理してしまうと肌に傷がつきやすくなります。

ショーツや生理用ナプキンとの摩擦や刺激

普段アンダーヘアで守られている肌が、自己処理後にショーツと密着して摩擦を起こすこともチクチク感に繋がります

また、生理中に付ける生理用ナプキンもアンダーヘアがなくなったことで強い刺激となり、チクチクした感覚を覚えるでしょう。

アンダーヘアを自己処理した後は、ショーツや生理用ナプキンの素材を変えるなどの対応が必要になる場合もあります。

チクチクしないセルフ脱毛前のアンダーヘアの自己処理方法

セルフ脱毛前に行うアンダーヘアの自己処理方法は、チクチクしないように心がけると日常生活にも支障が出ません。

まずは、カミソリの使用を避けてヒートカッターと電気シェーバーに変えてみてください

これだけでも自己処理後のチクチク感は軽減されます。

早速、セルフ脱毛前のアンダーヘアの自己処理ポイントを3つ紹介するので見ていきましょう。

ヒートカッターを使う

アンダーヘアを自己処理した後のチクチクした感覚を避けたい方は、ヒートカッターがおすすめです。

熱によってアンダーヘアをカットするヒートカッターは、毛先が尖りにくくチクチク感を軽減できます

ただし、熱で処理するため火傷する可能性はゼロではありません。

ヒートカッターを使うときは取扱説明書を読み、慎重にお手入れしましょう。

毛並みに沿って電気シェーバーで剃る

アンダーヘアを自己処理するときは、毛並みに沿って電気シェーバーを使って剃るのもおすすめです。

カミソリと違って、刃が肌に触れずに剃れることから肌トラブルを軽減することができ、脱毛サロンや医療脱毛クリニックでも電気シェーバーによる自己処理を推奨しています。

また、毛流れに沿って剃ることで肌や毛穴のトラブルを起こすリスクも軽減できるため心がけましょう。

なお、VIO専用の電気シェーバーを使用すると安心感に繋がりますが、顔用を使っても問題ありません。

アフターケアを必ず行う

ヒートカッターや電気シェーバーで、アンダーヘアを処理したら、毎回必ずアフターケアをしましょう。

自己処理後は肌がデリケートになっているため、いつもよりも刺激や摩擦に敏感になっています。

このような刺激や摩擦から肌を守るためには、保湿をしてバリア機能を高めることが重要です。

ボディローションとボディクリームなどを使って、アンダーヘアの自己処理後は保湿ケアをして肌を刺激などから守りましょう。

アンダーヘアの部位別セルフ脱毛方法

女性のデリケートゾーン

アンダーヘアは、VIOの3つの部位に生えています。

3つの部位はそれぞれ自己処理方法が異なるため、コツを掴むまで少し難しく感じるかもしれません。

今回は、VIOごとの自己処理方法を解説します。

コツを掴めば思っているよりもスムーズに自己処理できるようになるため、まずは工程を確認するところから始めてみましょう。

Vラインは形を決めて自己処理から照射までする

Vラインは、希望の形になるように自己処理をしてからセルフ脱毛器で照射します。

人気かつ定番のVラインの形は、コチラのページにまとめているので併せてご覧ください。

【Vラインのセルフ脱毛のやり方】事前準備や注意点なども徹底解説!

 

上記のページを参考に決めたVラインの形になるように、電気シェーバーやヒートカッターで自己処理しましょう。

セルフ脱毛器で照射する前に、黄色やオレンジの水性ペンや蛍光ペンで照射範囲の印をつけておくと綺麗な形に整えることができます。

自己処理を終えたら、セルフ脱毛器の照射レベルを調整して外側から徐々に内側へ向かって照射してください。

IOラインは鏡を使って確認する

IOラインは、直接目で見ることが難しいため、鏡を使って自己処理と照射をしましょう。

  • Iライン:床に立てて鏡を置き、正面に座ってM字に脚を開脚すると確認しやすくなります。
  • Oライン:床に鏡を寝かせて置き、その上にまたがり確認しましょう。

自己処理しやすい鏡の位置や体勢などは人によって異なるため、上記の方法を参考にいろいろと調整してみてください。

Iラインは粘膜を傷つけないように注意!

Iラインは、皮膚がたるみやすい部位であるため、Vラインよりも自己処理しにくくなっています。

Iラインの自己処理をする際は、毛流れとは逆に皮膚を引っ張りましょう。皮膚のたるみが解消されて剃りやすくなります。

なお、陰部の内側にある粘膜に光が当たらないように注意してください。火傷や炎症などを起こす原因になります。

VIOのセルフ脱毛は粘膜への照射を避けよう!その理由とVIO脱毛のやり方を解説

Oラインは指でもアンダーヘアを確認する

Iラインよりもさらに確認することが難しいOラインは、指でアンダーヘアを確認しながら、少しずつ電気シェーバーやヒートカッターで自己処理していきましょう。

さらに、照射する際は鏡を見て1ショットずつ慎重に施術をしてください。

照射レベルは最も低く調整しておくと、火傷などのリスクも軽減されます。

アンダーヘアをセルフ脱毛するときのポイント

最後に、アンダーヘアをセルフ脱毛するときのポイントを見ていきましょう。

  • 自己処理前にホットタオルでVIOを温める
  • 照射前は保冷剤やジェルなどで肌を冷やし保護する
  • 生理前後や生理中のセルフ脱毛は避ける
  • セルフ脱毛後は必ず保湿する

アンダーヘアを自己処理する際、ホットタオルでVIOを温めると柔らかくなるためお手入れしやすくなります。

硬い状態で無理に自己処理すると、肌や毛穴のトラブルの原因になるため注意しましょう。

セルフ脱毛器で照射する前に、保冷剤やジェルを使って肌を冷却・保護してください。

家庭用脱毛器は保冷剤、セルフ脱毛サロンは備品の保冷ジェルを使用しましょう。

セルフ脱毛後はアフターケアを!大切な理由と放置するリスクを紹介

生理前後や生理中は、ホルモンバランスの乱れなどから肌の状態が不安定です。

強い痛みを感じたり肌トラブルを起こしたりする可能性があるだけではなく、経血がセルフ脱毛器に付着すると不衛生にもなります。

生理前後と生理中は、体を休めることを優先させて生理後にセルフ脱毛を再開すると良いでしょう。

生理中のセルフ脱毛は避けよう!リスクや注意点を解説

VIOのセルフ脱毛後は、冷却と保湿のアフターケアを必ず行ってください。

照射後の肌はデリケートであるため、刺激や摩擦などに敏感です。

肌トラブルや痛み、炎症、かゆみ、乾燥などを起こしやすいため、忘れずにアフターケアを行いましょう。

セルフ脱毛後はアフターケアを!大切な理由と放置するリスクを紹介

まとめ

アンダーヘアは、ヒートカッターや電気シェーバーで自己処理すると、チクチクとした不快感が軽減されるのでおすすめです。

チクチク感に悩んで切る方は、セルフ脱毛前の自己処理時に取り入れてみましょう。

なお、アンダーヘアのセルフ脱毛を進めていくと、徐々に毛質も細く柔らかく変化していきます。

チクチク感も徐々になくなっていき、最終的には自己処理しなくてもアンダーヘアを目立たなくすることが可能です。

今回の内容と共に、関連するページも併せて参考にしてみてくださいね。