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【すね毛のセルフ脱毛】 脱毛器の選び方やお手入れポイントを解説

すね毛のケアを脱毛サロンや医療脱毛クリニックを利用せずに行うのであれば、光脱毛を自分で行えるセルフ脱毛がおすすめです。

カミソリなどの除毛ではなく、ムダ毛の成長を抑制できるため、継続して使用していくと処理の必要がなくなります。

すね毛のような太くて毛量の多い部位は、プロ仕様の光脱毛器を使用できるセルフ脱毛サロンだと効果を実感しやすいでしょう。ただし、通うのが難しい場合は家庭用脱毛器でも問題ありません。

今回は、すね毛の抑毛に使用するセルフ脱毛器の選び方やお手入れのポイントなどを解説します。

すね毛に使うセルフ脱毛器の選び方

すね毛をセルフ脱毛するのであれば、プロ仕様の光脱毛を使えるセルフ脱毛サロンがおすすめです。もちろん、セルフ脱毛サロンに通うのが難しい方は家庭用脱毛器を使っても問題ありません。

具体的なセルフ脱毛器の選び方を見ていきましょう。

すね毛をセルフ脱毛するならセルフ脱毛サロンがおすすめ

すね毛のような太くて毛量の多い毛は、家庭用脱毛器よりもセルフ脱毛サロンの方が高い抑毛効果が期待できます

セルフ脱毛サロンはプロ仕様の業務用光脱毛を使ってお手入れできるため、出力が低く調整されている家庭用脱毛器よりも効果を実感できるのです。

痛みも少なく肌への負担も少ないため、すね毛をセルフ脱毛するのであればセルフ脱毛サロンを検討してみましょう。

メンズ用に作られているセルフ脱毛器を選ぶ

セルフ脱毛サロンに通えない方がセルフ脱毛する場合は、家庭用脱毛器を選ぶことになります。家庭用脱毛器は、男性の太くて濃い毛にも効果を発揮しやすくなっているメンズ用の製品を選ぶと良いでしょう。

女性が使用する家庭用脱毛器よりも照射出力が高めに調整されているため、すね毛にも効果的です。

高出力のカートリッジが付いている

家庭用脱毛器によっては、カートリッジを部位別に分けて交換して照射する「カートリッジ交換タイプ」もあります。

すね毛が濃い場合は、高出力のストロングカートリッジに交換できる家庭用脱毛器だと効率良く照射できるためおすすめです。

ストロングカートリッジは、すね毛だけではなくヒゲや脇、VIOなどの剛毛な部位に使えるため、用意しておくと重宝します。

ただし、家庭用脱毛器はカートリッジ交換タイプではない製品もあるため、購入する際は確認しましょう。

照射レベルの調整ができる

すね毛のような太い毛は、照射レベル調整も重要なポイントです。

適切な照射出力で照射できるように、細かく照射レベルを調整できる家庭用脱毛器を選びましょう。

また、肌に照射口を密着させるだけで最適な照射レベルに調整してくれる「照射レベル自動調整機能」などが付いている家庭用脱毛器もあります。

照射レベル調整に不安がある方や面倒に感じる方は、このような機能が備わっている家庭用脱毛器を選ぶと良いでしょう。

照射面が広い&オート照射機能付き

すねは照射する範囲が広いため、照射面積が広い家庭用脱毛器を選ぶと時間短縮になります。

また、照射口を肌に密着させて滑らせるように動かすだけで自動で照射してくれる「オート照射機能」が付いていると、さらに短時間でお手入れできて便利です。

すね毛を効果的にセルフ脱毛するポイント

すね毛は濃くて太い方もいるため、ポイントを押さえてお手入れをすることが抑毛効果を高めるためにも大切です。

セルフ脱毛する際に心がけてほしい5つのポイントを紹介するので、お手入れ前にチェックしておきましょう。

事前の自己処理を丁寧にしておく

すね毛に光を照射する前に、必ずしなければならないのが自己処理です。ムダ毛が肌表面に長く残っていると、抑毛効果が半減する原因になります。

自己処理は、ケガや肌荒れのリスクが少ない電気シェーバーを使いましょう。1~2mm程度の長さになるように、しっかりと処理してください。電気シェーバーは、ボディ用を使用すると短時間で処理できるのでチェックしてみてください。

照射レベルは適切に調整する

セルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器は、適切な照射レベルで照射することで最大限の抑毛効果を発揮できます。

照射レベルは最初は低めに合わせておき、照射しながら徐々に我慢できる程度の痛みを感じるところまで上げていきましょう。

お手入れが進みすね毛が細くなり、毛量もまばらになってくると、痛みも感じにくくなります。すね毛が少なくなったら、高めの照射レベルから始めても問題ありません

冷やしてから照射する

照射する前に、タオルで包んだ保冷剤でしっかりと照射する部分を冷やしましょう。照射前に冷やすことで、痛みや熱さ、赤みなどを軽減できます。
すね毛のセルフ脱毛は、骨が近く痛みを感じやすくなるため、不安な方は入念に冷やしておきましょう

セルフ脱毛サロンの場合は、肌にジェルを塗ってから照射するため、痛みを感じにくくなっています。さらに、照射面が冷却される脱毛器もあるため、痛みは最小限に抑えられます。

例えば、セルフ脱毛サロンハイジの脱毛器は、-9℃まで照射面を冷やすためほとんど痛みを感じません。

引用元:セルフ脱毛サロンハイジ公式サイトより

家庭用脱毛器も、照射面が冷える冷却機能が付いている製品を選ぶと痛みを軽減できるのでおすすめです。

日焼け対策をしておく

セルフ脱毛を始めたら、日焼け対策を忘れずに行いましょう。

日焼けしてしまった部位は、火傷している状態と変わりません。このような肌にさらに照射で熱を与えてしまうと、症状が悪化してしまう可能性があり危険です。
そのため、日焼けした肌が元に戻るまではセルフ脱毛は中止することになり、完了時期が遅くなってしまいます。

また、少しでも日焼けして肌の色が黒くなると、痛みを感じやすくなるため照射レベルを低くしなければならない場合があります。

スムーズにセルフ脱毛を進めるためにも、最適な照射レベルで照射できるように日焼けは避けてください。

アフターケアを必ず行う

セルフ脱毛後は、冷却と保湿のアフターケアを必ず行いましょう。照射後の肌は熱がこもっている状態であるため、何もせずに放置してしまうと乾燥や赤み、炎症、かゆみなどの肌トラブルを起こす原因になります。

まずは、タオルで包んだ保冷剤で照射した部分を冷やしてください。火照りやヒリヒリした痛みなどが落ち着いたら、乾燥や刺激から肌を守るためにボディローションとボディクリームで保湿しましょう。

すね毛をセルフ脱毛するときの注意点

脱毛と汗に関するQ&A

すね毛をセルフ脱毛するときに理解しておきたい注意点を3つ紹介します。
こんなはずではなかった、効果を実感できないなどの後悔がないようにチェックしておいてください。

セルフ脱毛は永久脱毛ではない

セルフ脱毛は永久脱毛ではありません。あくまでも、ムダ毛の成長を抑制したり毛の量を減らしたりする効果があるものとなります。

永久脱毛は医療行為にあたるため、希望する方は医療脱毛クリニックに相談に行きましょう。なお、永久脱毛もツルツルにムダ毛がなくなるとは限りません。

セルフ脱毛と永久脱毛の違いなどについては以下のページをご覧ください。

セルフ脱毛器の効果とは?永久脱毛との違いや選び方などを解説

適切な頻度を守って照射する

セルフ脱毛を含める光脱毛は、各脱毛器が定めている照射頻度を守ってお手入れを進めましょう。脱毛器によって異なりますが、基本的に1~2週間に1回程度の頻度となります。

この照射頻度は、毛の生まれ変わりサイクルである毛周期に沿って決められています。

抑毛効果を得られるのは、成長期の毛のみです。そのため、ある程度毛が生えそろっているタイミングで照射するとより多くの成長期にアプローチできます。

毎日照射すればいいと考える方もいるかもしれませんが、逆に肌トラブルを招きセルフ脱毛を中断しなければならない場合もあるため避けましょう。

詳しくは、以下のページをご覧ください。

【セルフ脱毛の施術頻度】毛周期に合わせて効率よく脱毛を進めよう!

 

セルフ脱毛完了後のすね毛は元に戻らない

セルフ脱毛は永久脱毛ではないですが、ある程度照射を進めていくと毛量は減り成長も抑制されて生えにくくなってきます。

12~18回以上照射を繰り返すとほとんど生えてこなくなるため、すね毛を生やしたくなっても元には戻せません。

しかし、温泉やサウナなどの公共施設を利用するときやパートナーの好みなどによって「ツルツルにするんじゃなかった」と後悔する場合があります。

万が一、ナチュラルにすね毛を生やしたいと思ったとしても、それは難しいと認識しておきましょう。

まとめ

すね毛をセルフ脱毛すると、ハーフパンツのようなひざ下を露出するような服装をしても清潔感が出ます。

また、セルフ脱毛の方法はセルフ脱毛サロンと家庭用脱毛器の2つから選択できますが、すね毛のような毛量が多く毛の太い部位は業務用の光脱毛器が使えるセルフ脱毛サロンがおすすめです。

家庭用脱毛器は、すね毛に効果を発揮しやすいメンズ用やストロングカートリッジ付きといった製品を選びましょう。

適切な頻度や照射レベルを心がけて、すね毛のケアを始めてみてくださいね。