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セルフ脱毛でシミが増える噂は嘘!濃く見える理由や意外なシミへの効果とは

セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器の光を当てると、シミができたり濃くなったりするという噂があります。結論をいうと、セルフ脱毛の光は直接的なシミの原因にはなりません。

 

しかし、シミのある部分への照射は肌トラブルを起こす恐れがあります。また、セルフ脱毛が関節的な原因になってシミへの影響が出てしまう場合もあるため注意が必要です。

 

なかには、セルフ脱毛の副産物としてシミケアができる製品もあります。ムダ毛ケアと一緒にシミが薄くなっていく可能性もあるため、ネガティブにならずムダ毛ケアを始めましょう。

 

セルフ脱毛の光をシミに当てるとどうなる?

基本的に、セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器の光を色の濃いシミに当てるのはおすすめできません。特に、メラニン色素に反応してダメージを与えムダ毛を抑制するIPL方式の脱毛器は、シミの濃い色にも反応します。

 

そのため、火傷したり強い痛みを感じたりなど、肌トラブルを起こしてしまうため危険です。

 

家庭用脱毛器の場合、ほぼ全ての製品がIPL方式となっています。肌トラブルを避けるために、シミの多い部分は避けて照射するなどして、光が当たらないようにしましょう。

 

シミがあってもセルフ脱毛はできる!

シミがあるからといって、セルフ脱毛を諦める必要はありません。顔の頬など、シミが心配な部分は保護シールを貼れば照射できます。

 

実際に、脱毛サロンやクリニックにおいても、シミやあざ、ほくろのある部分は保護シールを貼って施術しています。

 

保護シールは、100均や文房具店などで購入できる白の丸いシールやマスキングテープ、肌色の絆創膏などがおすすめです。色の濃いシールや絆創膏は、光が反応する恐れがあるため避けてください

 

保護する際は、シミの色が表面に出てこないように貼りましょう。マスキングテープなど薄いテープの場合は、2~3枚程度重ねればしっかりシミの色を隠せます。

 

保護テープに関しては、こちらのページでも解説しているので併せてご覧ください。

ほくろがあってもセルフ脱毛は可能!肌トラブルに注意してムダ毛ケアをしよう

 

HHR方式の最新マシンもおすすめ!

セルフ脱毛サロン ハイジで採用している、最新のHHR方式の脱毛器は、IPL方式とマイルドな刺激でお手入れできるSHR方式の良い部分を合わせて開発しています。

 

IPL方式のみの脱毛器と比較すると、熱がこもりにくいため火傷や炎症、熱さを感じるといったリスクを軽減できます

 

保護シールと併せてHHR方式の脱毛器でセルフ脱毛を行うと、より保護効果が高まるためおすすめです。痛みに弱い方や敏感肌の方、火傷などの不安がある方は、セルフ脱毛サロンのお試し体験プランから始めてみると良いでしょう。

 

セルフ脱毛サロン ハイジの場合は、1人60分1,000円からお試し体験が可能です。

引用元:お試し体験申込(1人でお試し)|セルフ脱毛サロン ハイジ

 

セルフ脱毛器によってはシミケアができる!

セルフ脱毛サロンや家庭用脱毛器によっては、ムダ毛の抑制効果の副産物としてシミを薄くする効果も期待できます。

 

IPL方式の光は、美肌効果を求める方が受けるフォトフェイシェルで照射している光と同じです。フォトフェイシャルは、光を照射することで肌の新陳代謝を高めてターンオーバーを促しシミを薄くする施術となります。

 

実際、家庭用脱毛器には美顔モードといった肌ケアに特化した機能が付いている製品もめずらしくありません。ムダ毛と一緒にシミのケアも始めたい方にとっては、一石二鳥でお得感を味わえるでしょう。



しかし、ムダ毛の抑制を本来の目的としている脱毛器とは照射パワーが異なるため、必ずしもシミに効果が出るとは言い切れません。ムダ毛ではなくシミが気になる方は、クリニックなどで専門のシミ取り治療を行うのが最善策です。

 

セルフ脱毛によるシミケアは、あくまで脱毛器のおまけとして認識しておきましょう。

 

セルフ脱毛によってシミができたり濃くなったりする噂の真実

大前提として、セルフ脱毛の光によってシミができてしまうことはありません。セルフ脱毛に使われる光脱毛器の光は、シミの原因であるメラノサイトを刺激する紫外線ではなく、可視光線や赤外線に分類されます。

 

そのため、肌に照射してもシミができる直接的な原因にはなりません。また、シミのある部分に照射しても濃くなることはないため、誤って当ててしまっても過度な心配は不要です。

 

ただし、セルフ脱毛が間接的な原因となってシミが増えたり濃くなったりする可能性はゼロではありません。どういった原因があるのか、順番に見ていきましょう。

 

ターンオーバーによってシミが表面に出てきた

IPL方式の脱毛器の場合、光を照射すると肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーを促進する効果が期待できます。そのため、肌深部のメラニン色素がターンオーバーによって出てきてしまう場合があります。

 

今までなかった部分にシミが出てくると、セルフ脱毛前より増えたように感じるかもしれません。ただし、このシミは光の刺激で一時的に出てきているものと言われています。

 

肌のターンオーバーと共に自然に薄くなっていくケースもあるため、あまり心配せずに日常のスキンケアをしながら様子を見ましょう。

 

アフターケアを十分に行えていなかった

セルフ脱毛後は、アフターケアを必ず行わなければなりません。アフターケアとは、セルフ脱毛後の冷却と保湿のことです。

 

照射後の肌は光による熱によって、火傷や炎症を起こしている状態と同じであるため、まずはしっかり冷却をしましょう。冷却後は保湿をして、外部の刺激から肌を守るバリア機能を高めます。

 

バリア機能が低下していると、刺激によりメラニン色素が増えてしまい、シミが増えてしまうことがあります

 

また、アフターケアをせずに放置していると乾燥が進んでしまい、肌のひび割れや粉吹き、ヒリヒリした痛みなどを起こしてセルフ脱毛を休まなければならなくなることも。

 

シミだけではなく、スムーズにセルフ脱毛を進めるためにもアフターケアは十分に行いましょう。

 

紫外線対策を怠ってしまった

セルフ脱毛を始めたら、日焼け止めクリームや日傘、帽子などを利用してしっかり紫外線対策をおこないましょう。

 

バリア機能が低下しているデリケートな肌が紫外線を浴びると、いつも以上に影響を受けてしまいます。紫外線を浴びた肌が炎症を起こすと、多くのメラニン色素が生成されてしまい、そのまま沈着するとシミになってしまうため注意しなければなりません。

 

ただし、脱毛器を照射する際は日焼け止めをキレイに洗い流してください。毛穴に日焼け止めクリームが詰まると光が届きにくくなります。

 

まとめ

セルフ脱毛を行ったからといって、新しくシミが増えたり濃くなったりすることはありません。脱毛器の光は、シミの原因になる紫外線ではないからです。

 

ただし、肌の新陳代謝が促進されて肌深部のメラニン色素が出てきてしまうことがあります。この症状は、一時的なものと言われており、ターンオーバーによって元の状態に薄くなっていくため心配は要りません。

 

むしろ、エステサロンなどで使われているフォトフェイシャルと同じような効果を期待できるうれしい副産物が得られる可能性があります。とはいえ、色素の濃いシミは火傷や炎症、強い痛みなどのリスクがあるため、しっかり保護してからお手入れを始めましょう。