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セルフ脱毛は剃り残しに注意しよう!脱毛効果への影響や手の届かない部位のお手入れ方法を解説

家庭用脱毛器やセルフ脱毛サロンでセルフ脱毛する際、必ずしなければならないことがムダ毛の自己処理です。自己処理とは、電気シェーバーでムダ毛を剃ること。

 

このとき注意してほしいのは、剃り残しがないようにキレイに剃ることです。剃り残しがあると、セルフ脱毛の効果に影響が出てしまうためしっかり確認しましょう。

 

今回は、剃り残しがセルフ脱毛に与える影響や自己処理方法、手の届かない部位の剃り方などを解説します。

剃り残しによるセルフ脱毛への影響とは?

ムダ毛の剃り残しは、セルフ脱毛の効果へあらゆる影響を及ぼします。脱毛サロンやクリニックでは、剃り残しがある部分への照射は避けるほどです。

 

主に挙げられる、剃り残しによる2点の影響を見ていきましょう。

強い痛みや火傷などの原因になる

セルフ脱毛は、毛のメラニン色素に反応して熱エネルギーを毛根にある発毛組織に与えて脱毛効果を発揮します。照射する部分に剃り残しがあると光が反応してしまい、熱エネルギーが肌表面の毛にこもってしまうため、強い痛みや火傷などの原因になります。

 

脱毛サロンやクリニックでは、この火傷のリスクを避けるために剃り残しがある部分は施術を行いません。セルフ脱毛においても、安全に脱毛するために剃り残しのないように注意しましょう

 

セルフ脱毛の効果が半減する

剃り残しがあると、照射した光が分散されてしまうため、毛根へ十分なダメージを与えられません。結果的に、脱毛効果は半減してしまい満足できるセルフ脱毛はできないでしょう。

 

さらに、剃り残し部分は強い痛みを感じるため、照射パワーを低く調整することになります。通常の照射レベルよりも低くなる分、脱毛効果を実感しにくくなることに。

 

セルフ脱毛の効果を最大限引き出すためには、適切な照射レベルで毛根にダメージを与えることが大切です。

 

早く脱毛を終わらせたい方こそ、剃り残しのないように自己処理するべきだと認識しましょう

セルフ脱毛前に済ませる正しい自己処理方法

セルフ脱毛に悪い影響を及ぼす剃り残しをなくすためには、正しく自己処理することが大きなポイントになります。今回は、4つのポイントを紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

電気シェーバーを使用する

セルフ脱毛前の自己処理は、カミソリではなく電気シェーバーを使用しましょう。カミソリと違って、刃が直接肌に触れないため、ケガや肌トラブルのリスクが少なく優しい自己処理ができます。

 

また、除毛クリームやワックス脱毛、毛抜きなど毛根から処理してしまう自己処理は脱毛効果が得られないため控えましょう。

 

電気シェーバーは、顔用で全て済まして構いませんが、体用やVIO用と使い分けるとさらにお手入れしやすくなるのでおすすめです。

自己処理は前日までに済ませておく

剃り残しのないように自己処理するためには、丁寧に確認しながら行う必要があります。限られた時間のなかで慌てて自己処理するのではなく、前日までに余裕を持って剃っておくようにしましょう。

 

照射するときに、ムダ毛の長さが2mm以下であれば問題ありません。剃ってもすぐに伸びてきてしまう方も、2mmを目安に剃るタイミングを考えてみてください。

 

セルフ脱毛当日、時間に余裕があり丁寧に自己処理できる場合は、前日にこだわらなくても構いません。

温めてから毛流れに沿って剃る

自己処理する際は、いきなり剃るのではなくホットタオルで肌とムダ毛を温めて柔らかくすると処理しやすくなります。ホットタオルが面倒な方は、お風呂上りでもOKです。

 

肌とムダ毛が温まり柔らかくなったら、毛流れに剃って優しく電気シェーバーを動かしましょう。毛流れに逆らって剃ると深剃りになる場合があり、セルフ脱毛器の光が反応しにくくなってしまうため避けてください。

剃り残しがないか照射前にチェックする

セルフ脱毛器で照射する前に、再度剃り残しがないかチェックしましょう。目で確認しにくい部分は剃り残しがあるケースが多いため注意してください。

 

また、二の腕や太もも、お腹など産毛が多い部分も、よく見るときれいに剃れていない場合があります。鏡などを利用して、剃り残しのないように気をつけましょう。

手が届かない&見えない部位の剃り残しはどうする?

うなじや背中など、自分では手が届かない部位や見えない部位もあります。かといって、剃り残しが許されることもないため、自己処理はきれいに行わなければなりません。

 

このような部位をきれいにお手入れするためのポイントを3つ紹介します。

 

理容室やシェービングサロンにお願いする

うなじや背中は、理容室やシェービングサロンで剃ってもらえるのでお願いしましょう。理容室は、うなじのシェービングを得意としているところも多く、女性の利用者も少なくありません。

 

うなじの形を整えながらシェービングしてもらえるため、あらかじめ希望の形を決めておきましょう。

 

また、顔剃りやブライダルシェービングなどで利用できるシェービングサロンもおすすめです。うなじから背中まで、しっかりとシェービングしてもらえます。

 

シェービングサロンによっては、脇やデコルテ、脚や腕などのシェービングも行っているため、プロにお手入れしてもらいたい方は利用してみましょう。

家族やパートナーなどにお願いして剃ってもらう

手が届かない部分は、家族やパートナー、友人などにお願いして剃ってもらうのもおすすめです。電気シェーバーであればケガのリスクもほとんどないため、安心して任せられるでしょう。

 

うなじの形をきれいに整えるのは素人では難しいかもしれませんが、水性ペンなどで印をつけて剃ってもらうと比較的きれいに仕上げられます

 

背中や腰なども、電気シェーバーで剃ってもらうと自分で剃るよりも剃り残しが出にくくおすすめです。

 

脱毛サロンやクリニックで部分脱毛する

理容室やシェービングサロンを利用するのも、誰かにお願いするのも難しい場合は、脱毛サロンやクリニックで部分脱毛することを検討しましょう。

 

うなじ脱毛や背中脱毛など、部分的に脱毛できるメニューを設けている脱毛サロンやクリニックは少なくありません。手の届かない部位については、サービスでシェービングしてもらえるところも多くあります。

 

ただし、別途シェービング代がかかる脱毛サロンやクリニックもめずらしくないため、あらかじめ公式サイトを確認してみましょう。

自己処理後は保湿を忘れずに!

肌に優しい電気シェーバーとはいえ、自己処理後の肌状態はデリケートです。剃ったまま放置してしまうと、乾燥やかゆみなどを起こす場合もあるため、必ずアフターケアをしましょう

 

自己処理後のアフターケアは、ボディローションとボディクリームなどを使った保湿です。水分と油分をバランスよく補うことで、肌の内側から潤いを保てます。VIOや脇など、普段あまり保湿しない部位も、忘れずにアフターケアしておきましょう。

 

保湿することでバリア機能が働き、外部の刺激から肌を守ってくれます。バリア機能が働くと、セルフ脱毛器の照射レベルも適正な高さに調整できるため、脱毛効果にも満足できるでしょう。

まとめ

セルフ脱毛をする際に欠かせないムダ毛の自己処理は、電気シェーバーを使用して剃り残しのないように注意しましょう。剃り残しがあると、強い痛みや火傷の原因になります。

 

手が届かない部位は、第三者にお願いして剃ってもらうのがベストです。理容室やシェービングサロン、家族、パートナーなどに相談してみましょう。誰にもお願いできない場合は、部分的に脱毛サロンやクリニックで脱毛してもらうのもおすすめです。