注目キーワード
セルフ脱毛.comはセルフ脱毛に特化した脱毛情報メディアです!

セルフ脱毛器の当て方は簡単!事前準備や注意点を守ってセルフ脱毛を始めよう

セルフ脱毛器を使って、脱毛を始めてみたいと考えている方はいませんか?セルフ脱毛器は、自宅で手軽に光脱毛できるため人気があります。

しかし、今まで脱毛したことのない方にとっては、どうやってお肌に光を当てていくのかよく分からないものです。

そこで今回は、セルフ脱毛器の当て方や準備、注意点などを解説するので参考にしてみてください。

セルフ脱毛器を当てるための事前準備

セルフ脱毛器は、自宅で手軽に脱毛できる便利なアイテムです。しかし、事前準備をせずに照射してしまうと火傷や炎症などの肌トラブルを起こす原因になるため注意しましょう。

基本的なセルフ脱毛器を使う際の事前準備を紹介します。

脱毛する部分のムダ毛を処理する

セルフ脱毛器を照射する前には、ムダ毛の自己処理が必須です。脱毛する部分のムダ毛は、剃り残しのないように丁寧に処理しましょう。ムダ毛が残っていると、熱がこもってしまい火傷や炎症を起こす恐れがあります。

前日もしくは脱毛当日には、自己処理を済ませましょう。なお、自己処理にはカミソリではなく電気シェーバーがおすすめです。お肌への負担が少なく、ケガのリスクもほとんどないため安全に自己処理を終えられます。

ほくろやシミなどは保護する

ほくろやシミ、タトゥー、痣など他のお肌の色と比べて色素が濃い部分は、色が表面に出てこないように保護しましょう。保護しないまま照射すると、光が反応してしまうため火傷する恐れがあるため忘れずにおこなってください。

脱毛専用の保護シールもありますが、用意できない場合は100円均一などで販売されている白い丸テープで保護しても構いません。コンシーラーや絆創膏などでも代用できます。

ほくろやシミなどの脱毛に関しては、コチラの記事にまとめているのでご覧ください。

ほくろがあってもセルフ脱毛は可能!肌トラブルに注意してムダ毛ケアをしよう

日焼け止めやメイクを落としておく

日焼け止めやメイクを施しているときは、照射前にクレンジング剤で落としておきましょう。日焼け止めやメイクにより毛穴が塞がれていると、照射しても毛根まで光が届きにくく脱毛効果が半減する恐れがあります

また、日焼け止めの成分と光が反応を起こして肌トラブルを起こすケースもあり危険です。照射前のお肌には何も塗らないように心がけましょう。

照射する部分をしっかり冷やす

セルフ脱毛器で照射する光は、毛のメラニン色素に反応して熱エネルギーに変化して毛根にダメージを与えます。そのため、照射時に熱さを感じる方が少なくありません。脇やVIOなど、毛が太く濃い部位は特に注意が必要です。

また、照射時の痛みは「輪ゴムではじかれる痛み」と表現されることが多く、刺激を感じる方が多いのも事実。

これらのことから、照射前には熱さや痛みを和らげるためにしっかり冷やしましょう。冷やす際は、清潔なタオルで包んだ保冷剤を使うと手軽です。

また、セルフ脱毛器によっては冷却機能が備わっているものもあるため、あらかじめ購入する際にチェックしてみましょう。

セルフ脱毛器の基本的な当て方

セルフ脱毛器の当て方は、非常にシンプルです。取扱説明書を読めば、誰でも簡単にセルフ脱毛できる仕様になっています。

基本的なセルフ脱毛器の当て方のポイント2つを確認しておきましょう。

セルフ脱毛器の電源を入れ照射レベルを調整する

ムダ毛の自己処理と冷却などを終えたら、セルフ脱毛器の電源を入れて照射レベルを調整します。初めてセルフ脱毛器を使う方や脱毛初体験の方などは、照射レベルは最も低く調整してください。

最初から高い照射レベルで照射すると、痛みが強かったり火傷したりなどのトラブルを起こす恐れがあります。照射レベルは、様子を見ながら少しずつ上げていくように心がけましょう。

なお、セルフ脱毛器によってはお肌の色や肌状態などによって自動で適切な照射レベルに調整してくれるものもあります

さらに単発照射や連射照射など、照射モードの切り替えができる仕様のセルフ脱毛器もあるので、取扱説明書を確認してみましょう。

単発照射はワキやVIO、指などの狭い範囲、連続照射は脚や腕など広い範囲のお手入れといったように使い分けると便利です。

脱毛したい部分に照射口を当てて照射する

セルフ脱毛器の照射レベルの調整を終えたら、いよいよお肌に照射していきます。照射する際は、照射口をお肌にしっかり密着させましょう。照射口がお肌から浮いていると、脱毛効果が半減したり照射できなかったりします。

照射する場所は、ワンショットするごとに少しずつずらしましょう。同じ場所を何度も照射してしまうと、火傷や炎症などを起こす恐れがあり危険です。連続照射の場合も、少しずつずらして満遍なく光を当てていきましょう。

なお、照射中に痛みを強く感じる場合は、その都度照射レベルの調整や冷却をしてください。

セルフ脱毛器の使用頻度を守ろう

セルフ脱毛器の使用頻度は、各脱毛器によっても異なりますが1~2週間に1回程度とされています。取扱説明書に使用頻度も記載されているので確認しましょう。

なかには「早く脱毛を終わらせたい!」と、毎日のようにセルフ脱毛器を当てている方もいますが、炎症や乾燥、かゆみなどの肌トラブルの要因になるだけで、脱毛効果に大きな変化はありません

過度な照射はお肌への負担が大きく、症状が治まるまでは脱毛もお休みしなければならないので逆効果です。使用頻度は必ず守り、効率よく脱毛を進めましょう。

なお、脱毛が進んでいくと次第にムダ毛が生えそろうまで日数がかかるようになってきます。ムダ毛がないところに照射しても脱毛効果は得られないため、1~2週間の使用頻度にこだわらず、しっかり生えそろうまで待ちましょう

このように、使用頻度が少なくなるのは脱毛効果が発揮している証なので安心してください。

セルフ脱毛器の使用頻度に関しては、コチラの記事に詳しくまとめているので併せてご覧ください。

【セルフ脱毛の施術頻度】毛周期に合わせて効率よく脱毛を進めよう!

安全にセルフ脱毛器を使う6つのポイント

手軽に脱毛できるセルフ脱毛器ですが、より安全に使うために6つのポイントを守ることを心がけてください。

照射レベルは徐々に上げていく

セルフ脱毛器に慣れてくると、1ショット目から最大照射レベルで当てていく方がいますが、お肌の状態は毎日一定とは限らないため避けた方が無難です。

照射レベルは、毎回低めに設定して徐々に上げていくことを心がけましょう。お肌への負担や強い痛みを感じない照射レベルが適切です。

脱毛期間中は保湿ケアを入念に行う

脱毛期間中は保湿ケアを入念に行い、お肌が乾燥しないように注意しましょう。乾燥しているお肌は、バリア機能が低下しているため痛みを感じやすくなります。また、刺激により炎症や赤み、かゆみなどの肌トラブルが起こる恐れも。

また、脱毛後のお肌は熱により水分が失われ乾燥しやすくなっています。刺激を感じやすいデリケートな状態でもあるため、保湿ケアを徹底しましょう。

日焼け対策を忘れない

保湿ケアを同じように大切なのは、日焼け対策です。日焼けしたお肌は、火傷した状態と変わりません。このようなデリケートなお肌はセルフ脱毛器を当てることができず、脱毛を休む必要があります。

無理して日焼けしたお肌に照射すると、火傷や炎症、強い痛みを伴うケースが多く危険です。

また、日焼けが落ち着いて黒くなったお肌は、ムダ毛と同じく光を吸収しやすくなっており、肌トラブルを起こす恐れがあります。

安全に脱毛を進めるためにも、日頃から日焼け止めクリームや日傘などを使って日焼け対策を欠かさないように心がけましょう。

アフターケアを行う

脱毛後のお肌は、熱によって乾燥しやすく刺激を受けやすいデリケートな状態です。そのまま放置するのではなく、アフターケアを必ず行いましょう。

脱毛後のアフターケアは、冷却と保湿です。まず、清潔なタオルで包んだ保冷剤を照射により火照っているお肌に当ててしっかり冷やしましょう。かゆみやヒリヒリした痛みがある場合も冷やすと和らぎます。

冷やした後は、水分と油分による保湿です。化粧水と乳液、ボディローションとボディクリームといったように、水分と油分の両方を使って保湿しましょう。

アフターケアは、照射後だけでなく肌状態が落ち着くまでは継続して様子を見てください。

脱毛前後の飲酒や運動は避ける

脱毛前後の飲酒や運動など、体温が上がる行為は避けましょう。体温が上がっている状態で照射すると、赤みやかゆみ、湿疹などのトラブルを起こす恐れがあります。

詳しくは、コチラの記事にまとめているのでご覧ください。

セルフ脱毛前後のお酒は避けよう!飲酒NGの理由と飲んでしまったときの対処方法

生理中や妊娠中の照射は避ける

生理中や妊娠中は、お肌が敏感になっていることが多いため、脱毛は避けた方が無難です。特に、妊娠中はお腹の張りや肌荒れなどの原因になるため控えましょう。

なお、セルフ脱毛器の光は毛根付近までしか届かず、胎児に影響を与えることはありません。妊娠に気づかず照射してしまったとしても、過度な心配は不要です。

セルフ脱毛サロンはマニュアルに沿って当てればOK!

セルフ脱毛は、自宅で脱毛できる家庭用脱毛器だけではなく、業務用脱毛機を使って施術できるセルフ脱毛サロンを選ぶ方が増えています

スタッフに体を見られることなく脱毛できるため、恥ずかしさで脱毛を諦めていた方などにも人気です。

業務用脱毛機と聞くと、操作が難しそうと躊躇する方も多いかもしれません。操作方法は難しくなく、マニュアルを確認すれば誰でも施術できます。

家庭用脱毛器ではなく、業務用脱毛機を使って脱毛効果の高いセルフ脱毛を希望する方はぜひ検討してみてくださいね。

まとめ

セルフ脱毛器の当て方は、初心者の方でも簡単にできます。取扱説明書やセルフ脱毛サロンの用意したマニュアルを確認して丁寧に当てていきましょう。

セルフ脱毛をスムーズに進めるために、ムダ毛の自己処理やほくろの保護、保湿などの事前準備を忘れずに行ってください。さらに、使用頻度や注意点を守ればスムーズに脱毛を進めていけます。

セルフ脱毛で、ムダ毛の目立たないキレイなお肌を目指しましょう。